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あなたのWebサイトがキーワード検索で上位に来なくなった理由は?

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昨日、ちょうど7年前に制作・納品させて頂いたお客様からご質問がありました。

「自社のホームページが検索で出てきてないのではないか?」
「少し修正を加えたため、お問い合わせ数が激減しているのではないか?」

ご意見を賜りたい、そういった内容でした。

この社長の業界はホームページとは抜群に非常に相性の良い業界です。

誰かに相談することも出来ずに、インターネットから情報を検索し、自分と直接繋がりの無い方の提供しているサービスを申し込むというタイプのビジネスを展開されています。

会社には秘密にして、こっそり活動を行う「転職」のような、インターネット検索と相性の良いキーワードを持つ業界です。

人づてに紹介(口コミ)で顧客を獲得するビジネスとは違い、このような業界では自社のホームページが検索で出てこないことは致命傷につながります。

早急な対応が必要です。Google検索

問題を特定するために、内部要因と外部要因に分けてホームページを見ます

内部要因としては特にホームページの内容を大幅に変更したということはなく、7年前に制作した時から継続してほぼ変わらないままのコンテンツでインターネットから集客をされていたようです。

そんなこともあり、突然ホームページの内部的な原因で検索されにくくなったということは考えにくいでしょう。

内部要因というのは、管理者が自ら管理出来る範囲でのホームページの修正や変更や改変になります。

一方、外部要因を見てみましょう。

インターネット検索の外部要因として真っ先に考えられるのは、Googleの仕様変更です。

Googleの検索エンジンは、現在GoogleとYahoo!どちらもの検索エンジンで使われています。

つまり、Google検索の仕様が変われば、Google関連サイトだけでなく、Yahoo!関連サイトも含めて、ほぼ全てのインターネット上の検索エンジンの仕様が変わるということを意味します。

制作させていただいた後、この7年の間に、特筆すべき大きな出来事が2つ発生しています。

◯1つ目

2016年3月17日に、スマートフォン対応していないホームページの検索順位を大幅に下げるというGoogle発表がありました。
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2016/03/continuing-to-make-web-more-mobile.html

◯2つ目

2015年12月18日に、「https」で始まるホームページアドレスを持つサイトが優先的に上位表示されるというGoogleの仕様変更がありました。
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2015/12/indexing-https-pages-by-default.html

スマホで最適に見えるかどうかは、今あるホームページを修正するか、リニューアルするかしかありません。スマホ対応

一方、「https」に関しては、変更作業や移行手続きが必要になります。大手のサイトを見ても、インターネットに関して意識の高い企業から続々と「https」を導入したセキュリティの高いホームページに移行させています。

弊社のサイトも2015年2月に「http://www.webroad.co.jp/」から、「https://www.webroad.co.jp/」に全てのページで変更する対策をしました。「s」が付いているのが分かりますでしょうか?

お問い合せ数の激減は、ホームページの内容といった内部要因よりも、恐らくは技術的な前述の2つの要素から来る検索順位下落が原因だと考えられます。

対策としては、スマホ、タブレットでも表示を最適化し、ホームページのアドレスを「http://~」から「https://~」に変更することが優先順位の高いものになります。

最近はお問い合わせフォームが「https://~」で始まるアドレスになっていなければ、個人情報の送信を敬遠される流れが強まっています。

https-webroadちなみに、「http://~」のままですと通信は暗号化されませんので、悪意のある第三者からネットワーク上で覗き見される可能性もあり、情報が漏れる恐れが「https://~」よりも遥かに高いのです。「http」はオープンな通信状態なのです。

いったんまとめますと、スマホやタブレットでも表示が最適化されるようにし、更に「https://~」で始まるホームページアドレスに変更することが、現在の検索エンジンで上位表示させるための前提条件ということになります。

住宅が定期的に大規模修繕工事を行うように、ホームページも時代に合わなくなれば、定期的に修繕するか、全面修復するか、取り壊して作り替えをするかをしなければならないのです。

建物でいうところの減価償却ですね。

僕が4年毎にウェブロード公式サイトの全面リニューアルをしているのも、こういう理由があります。

スマホ対策とセキュリティ対策により、検索順位を従来並みに戻すための、修繕・全面修復・作り変え等の調整を行うことが優先順位の高い作業になります。

「https://~」を無料で使えるサービスが出始めています

老舗で格安の代表でもあったサーバーのロリポップでは「https://~」で始まるアドレスに変更するためには、スタンダードプランでは、サーバー代金月額648円にさらに追加で、2,000/月(年額20,000円)の費用が追加で掛かるようです。
http://bit.ly/2actq8A

私が利用しているエックスサーバーでは、サーバー代金は月額1,080円ですが、「https://~」で始まるアドレスが無料でセットになっています。低価格のレンタルサーバー業界では初めてではないでしょうか?

とにかく安価で高機能なサーバーを使いたい方はエックスサーバーがダントツでお勧めできます。「https://~」で始まるホームページアドレスにしておくことをお考えの方は、エックスサーバーに変えましょう。
http://bit.ly/2adLZy6

今後ホームページを継続運営していく場合は、月々の支払なので、非常に大きな固定費の差となってくるでしょう。

「https://~」への変更は、あなたご自身のためではありません。

自社のホームページを閲覧するしてくれるすべてのお客様の安全とセキュリティを守るために変更するものなのです。

僕であれば、お問い合わせフォームに「https://~」対応させていない会社に問い合わせをすることはまずありません。個人情報を守る意識が希薄であるとの印象を持っています。

https化は時代の流れで、今後2,3年で多くの会社が変更することになるはずです。

Googleもインターネットの安全性を高めたいため、半強制的に「https://~」に変更させようとする意図が見えます。

既にホームページを運営している会社であれば、「https://~」への変更にはかなり時間がかかります。それは一つ一つのページを「https://~」に対応させていき、個別にエラーが出ないかをチェックしていかなければならないからです。

スマートフォンが普及した2012年以降、インターネットを取り巻く環境は大きく変わりました。時代の大きな波には逆らわずに従うほかはないのかも知れません。

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山口 敦

代表取締役株式会社ウェブロード
1974年大阪生まれ。西宮商工会議所青年部所属。プロフィールはこちら。経営理念「頑張る人の自立を応援する」の下、IT活用に積極的な個人・中小企業のWebサポートを積極的に展開しています。

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