ホームページビルダー・BiND・Dreamweaverの違いは?

グーグルトレンドで見る主要ソフトの人気度

まず、現在、どれだけ各ホームページソフトが使われているか、検索ボリュームという現実を見てみましょう。下記は2004年1月~2021年6月までの、検索数が一番多かった年を100とした場合の折れ線グラフです。ワードプレスがなだらかな右肩上がりの基調ですが、その他のソフトはほぼ衰退していることが言えます。

「WordPress」検索の推移
「ワードプレス」検索の推移
「ホームページビルダー」検索の推移
「BIND」検索の推移
「ドリームウィーバー」検索の推移
4つのソフトの検索数を比較した推移グラフ

HPビルダー・BiND・Dreamweaver・WordPressの違い

ホームページ作成ソフトには様々なものが出回っておりますが、有名どころでいうと題記のようなものになるのではないでしょうか。

既に使用しているウェブサイトの規模としてはWordPressが突出しておりますが、この記事では、日本国内において昔から根強い人気のあるホームページビルダーや、BiND、Dreamweaverの3つのソフトの簡単な特徴をお伝えしながら、最終的にはWordPressがおすすめですという話に持っていきたいと思います。

下記はあくまでもご参考に留め、必ずご自身の責任の下、導入の検討を行うようにしてください。

ホームページビルダー・BiND(バインド)・Dreamweaver比較

初心者用のソフトのため、操作方法を覚えると自由にサイトの改変が出来ます。

手軽に見栄えの良いサイトを作りやすいです。

テンプレートをベースに作ることになりますが、ソフトとしての枠組みがあるので、表現したいことを柔軟に表現できない部分もあります。

ちなみに「ホームページビルダー」も「BiND」もどちらもWordPressと連携できます。

難易度:易
(ソフトの使い方を覚えるのはわりと大変)

アマゾンでの評判を比べてみると、ホームページビルダーはかなり高評価なのですが、BiNDの評価はかなり低いです。

ちなみに「ホームページビルダー」も「BiND」もどちらもWordPressと連携できます。

アマゾンでの評判を比べてみると、ホームページビルダーは比較的高評価なのですが、BiNDの評価は割と低めです。

難易度:易
(ソフトの使い方を覚えるのはわりと大変)

プロ仕様でホームページ制作業者が好んで利用するソフトです。HTMLとスタイルシートをある程度覚えていないと使いこなすのは難しいです。

初心者は多くの機能を使わないので、専業ではない方のホームページ制作にお使いでしたらホームページビルダーやBiNDのほうが機能が絞られているため使いやすいです。

画像ソフトとの連動も高いレベルでできるので、マウスオーバーした際の画像アクションなどもソフトの操作に慣れれば簡単に作れます。

難易度:難
(出来る事が多い分、知識も必要です)

上記、ソフトですが、ホームページビルダーとバインドはもちろんWordPressとの連携ができますし、ドリームウィーバーもCMSのスタンダードでもある「WordPress」のテーマ作成が可能です。今後はいかにWordPressを簡単に扱えるかというところに、ホームページ作成ソフトはシフトしていくと思われます。

そうすると、最初からWordPressを使えるようになったほうが、有料のソフトの操作方法を覚える手間を省けて良いと思われませんか?

ホームページビルダーとバインドの対象者

ホームページ制作を本業としていない、一般の各種事業者が自作運営のために使うホームページ制作ソフトです。初心者が使えるように工夫されています。

制作後の運営を考えて初期制作とデザインのみ業者に依頼する場合もありますが、基本的には事業者自身で使い方をマスターし、利用するソフトであるとお考えください。

Dreamweaver(ドリームウィーバー)の対象者

ホームページ制作を本業としている方が使うソフトです。制作を本業としない一般事業者の方は、このソフトを購入する必要はありません。

HTML・CSS記述、画像加工など、本業の制作事業者もしくはWeb事業者を目指す方が購入検討をするソフトになります。

世界一の人気を誇るWordPress(ワードプレス)とは?

全世界のウェブサイトの40%以上でホームページ制作のツールとして使われているソフトです。Webから無料でダウンロードできるソフトで、レンタルサーバーにインストールして使います。サイトのページ追加や変更も一般的なブログ感覚で簡単に出来ます。

システム自体のバージョンアップが頻繁にあるので、セキュリティの対策もWindowsのパソコンが自動的にアップデートしてくれるように簡単で安心感のあるソフトです。更新は簡単なのですが、もちろん作り方や操作方法は学習して知識を付けていく必要のあるソフトです。ちなみに弊社のこのホームページもWordPressで作っています。

初心者・素人がワードプレスで自作できますか?
https://www.webroad.co.jp/faq/wordpress.html

WordPressの対象者

既存テーマテンプレートでの運営:「易」

Web制作の知識がない一般の事業者の方は、そのままテーマ(テンプレート)設定を行い、一冊書籍を購入し、勉強していきながら制作・運営ができるソフト(というよりもツールという表現が正しいのですが)になります。Web制作事業者も、制作の際に一番使われる制作ツールになっています。

WordPressはWebで動かす様々なプログラムのベースとなるシステムとしても利用できるため、「ホームページ+ブログ」として使いながらも、予約システムやショッピングカート・在庫管理システムや見積請求システムなどのWebシステム制作の時にも使われる、拡張性の高いホームページ制作ツールになります。

当サイトでWordPressの制作講座も無料開講していますので、もしよろしければユーチューブチャンネルにお立ち寄りください。

ホームページ制作後に新規顧客獲得したい方の場合

このページは、ホームページを作りたいけれども業者に作ってもらうほどではないし、ある程度は自分でできるツールが揃ってるし、ではどのソフトやサービスを利用して制作すれば良いのだろうか?そういう方にヒントをお伝えするために書いたページです。

多くの方が想定する、HPビルダー・BiND・Dreamweaver・WordPressを、機能面で比較しても難しいため、ざっくりした内容で比較してみました。

外注での制作より、自社で作って運営するのが一番コストが掛かりませんが、ソフトの使い方を覚えることが使いこなすためには重要で少し時間がかかります。

新規顧客獲得をホームページの目的にするならば、WordPressを選べば間違いありません。

購入型のHP制作ソフト以外にも、無料や定額でホームページの作成を謳ったWeb提供型のサービスもかなりあります。

・月額費用が安く済む
・管理が簡単そう
・デザインが良さそう

そのような理由で初心者の方はWebサービス会社が提供しているサービスを選びがちですが、ホームページをWeb からの新規集客ツールとして位置付ける場合はおすすめしません。

結局サービス提供会社の枠にはめられて身動きが取れなくなって、ストレスを抱えるお客様のご相談を何件もお聞きし、自由に運営したい方ほどWordPressに載せ替えたいというご希望を多くお受けしていますので、事前によくご検討されてみてください。

おすすめナンバー・ワンはWordPress

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ホームページ制作会社側からソフトに対して付け加えますと、これからの時代は、オープンソースで誰もが開発環境に携わることのできるWordPressのような仕組みが生き残っていくと思われます。

BindやHPビルダーやDreamweaverは基本は1社の知恵の中で作られているものなので、将来的には全世界からの知恵を集結させられるオープンソースによるソフトに統合もしくは置き換わっていくでしょう。

現にBindやHPビルダー等をお使いの方に話をお聞きしても、使い勝手等様々な理由で、結局、WordPressに乗り換えるという話は最近よく耳にします。

弊社でも5年以上前に作られたホームページの更新に、その都度業者への支払いが生じるので、自社更新型のWordPressでホームページをやり替えて欲しいという依頼が多く入ってきます。

WordPressのメリット

ホームページを作る時に、どのソフトを使うかという議論は、初心者が必ず通る道です。僕の個人的な感想ですが、ここ2021年6月時点の現在ではWordPress以外のソフトで作る必要性を全く感じません。

WordPressというのはインターネットから無料でダウンロードできて、自分がレンタルしたサーバーにインストールすればホームページが管理・運用できるというソフト(プログラム)です。

ホームページを運営・集客していくことをお考えであれば、どのソフトを使うかの選択に時間を掛ける必要はありません。WordPressを使えば良いのです。

世界的に見てもWeb上の41%のサイト(2021年6月5日時点の公式サイトより引用)でWordPressが使われているということは、業界のスタンダードになっているということに他なりません。多くの方がWindowsのパソコンを購入するのと同じように、ホームページ制作においてもWordPressで作るのが世界的な標準になっているということです。

事業者がホームページを展開するのに必要なすべての要素が詰まっています。一つ注意点を挙げるとすれば、多くの方が使っているので、それだけ悪意を持った人も多くいるということになります。

そのためセキュリティ面の強化を持続させるという意識は強く持っておいてください。

他のものと使い回しでない複雑なIDとパスワードを利用すれば、乗っ取りなどの多くは防げるはずです。そういうデメリットはありますが、人気があり、使う人が多くなれば、どんなものにも必ず発生するデメリットなのでこれは仕方がないことですね。

一方、メリットは数えあげればきりがありませんが、主に下記が挙げられます。

1.使い方が簡単なので、初心者でも簡単にスタートを切ることができる。
2.出来る人が多いので、管理やカスタマイズをお願いするときも出来る人を見つけやすい。
3.Wordpressに追加できる無料プログラムがたくさんあるので、他のホームページが実現している内容を実装しやすい。
4.初心者でも全部自分でやろうと思えばネットの情報を参考にしながら使えるようになる。
5.独自ドメインで利用するのが前提なので、ホームページ上のデータ資産は全て自分のものである。

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ちなみにどのソフトを使うのかといった議論の際に、事業としてのホームページ運営であれば、無料で利用できるサービスを使うのはやめたほうが良いでしょう。

その提供会社のフレームワーク(支配下)でのホームページ運営になりますし、ホームページ上に生み出したあなたのデータ資産は全てその提供会社に進呈することになります。

見せかけはあなたのものであっても、あなたの権利はありません。無料ブログではそんな残念な状況になってしまうのです。

飲食店のホームページを簡単に作って置いておくだけとか、会社案内的な使い方をするホームページだけなどであれば、無料ブログや無料サービスを使うことに問題はありません。

しかし、しっかりとブログを書き、ホームページを集客の1つの柱に育てたいとお考えの方は、WordPressにして自分で独自ドメインを管理し、外注費もしくは自らの労力を掛けてしっかりと運用しましょう。

無料や格安のものほど、ホームページ運営が軌道に乗ってきた頃に、自らのホームページが、籠の中で飼われている鳥になってしまっていることに気がつくはずです。

ホームページを大きく育てていきたいという希望や野望を持った方は、プラットフォームや既存のブログサービス系の会社の枠に囚われないWordPressでホームページを構築していきましょう。

事業者の方であれば長期運営になりますので、本当にあなたが望んでいるのはどのソフトなのかをじっくりと吟味し、調査して欲しいと考えています。

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山口 敦

代表取締役株式会社ウェブロード
2004年頃の会社員時代からブログ作成を始める。ブログ作成が楽しくなり、そのまま趣味が高じて2006年にホームページ制作で起業、2008年に株式会社ウェブロードを設立。現在は、個人・中小事業者のWordPressサイト制作を中心に、Web業界16年の知識と経験を生かして、小規模案件のみならず、大型案件のWebディレクターとしても活動中。 プロフィール

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動画内で紹介しているレンタルサーバー エックスサーバー

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