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そのSEOは今現在も通用するノウハウかどうか?

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古本毎週末、僕は新刊予約した本を取りに行くのを含めて図書館に行きます。その際に必ずチェックするのがweb系の本です。僕が毎週通う西宮図書館のWeb系の本は、僕が新刊で購入依頼した本が実は結構あります。

読了した後、本棚に戻された2012年や2013年頃のWeb系の本もたまに見直すのですが、SEOに関する本は、既にかなり内容が陳腐化しています。多くの本で内容の半分近くの方法が使えなくなっているものも少なくありません。特に外部リンクに関する内容は、そのほとんどが使えなくなっていると言っても過言ではありません。

2017年の今、同じ内容を実直に実行すれば、間違いなくGoogle(検索エンジン)からペナルティを受けるであろう内容が多く含まれています。

SEOに関してはそれだけ進化が早いのです。既に1年前や2年前の内容でも、本の通りに作業できない、もしくは、作業してはいけない古い手法になったりするのです。

そんな中で同じマーケティング系の棚にある、チラシ、DM、POPなど、紙媒体における販促物の見せ方・手法などの本については、10年前や15年前の本の内容でも今でも十分に使える内容です。むしろ今見直した方が、Webが無い時代背景を前提としているだけに、内容が新鮮だったりもします。

このことからも検索エンジンのSEOトレンドを追いかけるというのは、結局いたちごっこになり、目先の短期的な成果を追い求めることに他ならないのです。こんなSEOなら今すぐ止めましょう。

SEOに関する書籍を読むのであれば、信頼できるネットからの最新情報を入手するか、もしくはそういったSEOの知識とは関係なく、先ほど書いたポップやDMやチラシなどの作り方や見せ方の本をじっくりと研究し、後はライティングの勉強するほうが、継続した集客ノウハウの蓄積に貢献してくれるでしょう。

2013年といえば4年前の書籍の内容です。これからSEOを勉強しようとする方であれば、そういった最近の書籍の内容でも既に使えない内容が多くなっているということで、何が新しい情報で何が今の正しい情報かということが、分からなくなっているでしょう。

業界の情報を継続して収集していない限り、なかなか理解しにくい部分があるかもしれません。SEOに関して、本の情報は、頭をを混乱させてしまうことにもなりかねません。

SEOの本に関しては、まあそういうもんだと思って、使えるところだけ使うか、もしくはWebで信頼できるソースの最新の情報から知識を得るという形ですすめることが一番確実な方法になります。過去の本の内容は使えない部分も多いので注意が必要です。

過去の栄光より、今を知りたい

Web上に展開されているコンテンツは、人間が感じる”時”の経過以上に陳腐化のスピードが早いです。

昨日の栄光は、既に今日の歴史になっています。Web上でいわゆる成功体験として書かれている色々なコンテンツがあります。いつ時点の内容であるかに注意しておきましょう。

例えば下記のようなキャッチがあったとします。

・Twitterで◯◯したら●万人集客できた方法。
・Facebookで◯◯するだけで●万人にいいねを押してもらった方法。
・ホームページに◯◯を載せるだけで、お問い合わせを2.3倍にした方法。

これらは凄く魅力的な言葉に満ちていますね。「◯◯」のところ、凄く教えて欲しいと思いませんか?

誤解しないで頂きたいのは、私はこういった内容が悪いとは少しも思っていません。

ただ、自己防衛的な観点からも、Web上でよくあるこのような宣伝文句は、本当に再現可能かをチェックしなければなりません。

1回でも●万人集客することができれば、それはそのように書いてWeb上に掲載できますし、嘘ではないので法律的にも問題ありません。(嘘であっても裏取りができませんが・・・)

実際に結果を出したノウハウとしては、非常に価値の高いものです。

でも、あなたも同じことが出来るかをしっかり見極めなければなりません。(今でも通用するノウハウかどうかや個人の能力的な側面も含めて。)

特にWebに関するものは、普通の商品よりも何倍ものスピードで陳腐化が起こるものと意識しておいてください。見上げる

今現在も通用するノウハウかどうか?

先ほどの内容は、ホームページを展開しているどの事業者様にも当てはまる内容です。程度の差はあれ、ホームページ上に過去の成果を掲載していることも多いでしょう。

例えば、SEOに関してもこの数カ月を見るだけでも大きく変化しています。「◯◯のキーワードで検索1位!!」と書いていても、既に10位になっていたりします。

検索結果の場合、自分で同じキーワードを入力して検証すればすぐ分かります。これは簡単な例ですが、あくまで現在どうなのか?ということを自分で検証しなければなりません。

成果の出た日付が書かれていないものは、過去の成功体験であって、既に今現在では通用しないという疑いの目がいつも必要なのです。

逆に考えると、HPを運営している事業者はそういう疑いの目で、いつも自分のサイトを見られているということも意識しておきましょう。

時間的要素以外の再現可能性の欠如

今通用する内容かどうかの判定とともに、自分が当事者としての状況において、再現可能かどうかもチェックする必要があります。業界が違えば上手くいかない内容かもしれません。

例えば、飲食店で集客できる内容であっても製造業では集客できないことも多いでしょう。

病院における患者の集客に成果の上がる方法が、ドレス販売では全く成果にならないかも知れません。

ネット上で展開されている情報というのは、なんとなく全てにおいて、当てはまりそうな感じがするものです。それがネットの誤解と魔力です。

時間の枠や、業界の枠、自らの経営資源の枠を取っ払って考えてしまいがちなのです。

これって落とし穴だと思いませんか?

・ホームページを作ればなんとかなる
・ホームページにしか出来ないことがある

例えば誤解されやすい上記の2つ、最近僕はこう思います。

・HPを作ってもどうにもならないことが多い
・HPにしか出来ないことも確かにある

あくまでもネットは道具として考え、ホームページをどう使うかを自社に当てはめて考える必要があります。

使い方は人それぞれで、画一的な使い方はなく、目的を自分なりに定めて、その目的を目標数字に落とし込んで成果検証していく、そんな柔軟な運用が求められているのが現在です。目的を持ち続けることが必要なのです。

やっぱりどう見られるかが重要

デザインもそうですが、やっぱり最新の更新日がいつなのかは訪問者にとっては重要です。最終更新の日からそれほど経過していなければ、訪問者は情報に鮮度があると暗黙のうちに理解します。

変わり映えしない情報で放置するのではなく、会社が生き生きとしていることを伝えるためにも、鮮度の高い情報掲載が必要です。制作から時間の経過したホームページでもこれは同じです。新鮮な情報は興味を持って見てもらえます。

リアルなビジネスでの動きも頻繁にちょこっとで良いのでホームページに掲載してあげてください。

2017.5.11 メルマガ発行しました。

↑新着欄に掲載するこんな1行だけでも、訪問者の受け止め方は全く違うものになります。

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山口 敦

代表取締役株式会社ウェブロード
1974年大阪生まれ。プロフィールはこちら。経営理念「対話をカタチに変え、Webの価値を高め続ける」の下、IT活用に積極的な個人・中小企業のWebサポートを積極的に展開している。西宮商工会議所青年部広報委員長、尼崎商工会議所会員。

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