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過剰なデザインはコストアップ要因にしかならない

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広告チラシデザインを重視するホームページが必要な業種、例えば、美容師さんやデザイナーさん、イラストレーターさん、ネイルサロン、エステサロン、美容クリニックなど、ビジュアルデザインがお客様の引き付けに一役買う業種以外は、僕はそれほどデザインにこだわる必要はないという考え方です。

あまりに綺麗すぎるデザインのホームページは、何やら敷居が高い気がしませんか?あるいはクールで冷たい感じの印象を与えてしまいがちにはなりませんか?

ホームページを自社で作らずに他社に作ってもらうことになると、何かしら自社の理念や概念や社風といったものが、ホームページとは少し乖離してしまう形になるのは否めません。

HPでは等身大の自社を表現すべきであり、誇大表現は成約率を落とす原因となる

ビジュアルデザインで選び、綺麗なホームページを作りたいと思っておられる社長は、概して少し見栄っ張りのところがあると言えます。現在、リアルとWebが限りなく近づいています。等身大の自分や会社を表現するように力の限りを尽くして下さい。そうです、自社で作る以外に方法はないのです。

Web上のホームページだけ華やかなデザインにし、スタイリッシュな格好良いデザインにしてしまうことは、飾り付けだけの問題なので、どのようにも見せかけることは可能です。ブランドモノのスーツにキラキラの装飾品を付けて、敢えて胡散臭いイメージにしてしまっているかのようです。

勉強している人特に、真面目にホームページを更新し、堅実な経営をされている会社ほど、その真面目な社風のイメージに合ったデザインが必要です。ビジュアルデザインのレベルを落とすという話ではなく、自社に合ったデザインでうまく表現すれば良いということなのです。

つまり、泥くさい営業をしている会社がスタイリッシュなデザインのホームページを作っても違和感を感じるだけで、ホームページに書いている内容の信用性まで違和感を持たれるようなことになっては本末転倒だからです。

特に製造業などは、綺麗なホームページを作った方が、お問い合わせ率が落ちてしまうという話も聞きます。これも原因は簡単なところにあるのです。実際の会社からくるビジュアルイメージとweb上でのイメージが、離れ過ぎているから違和感を感じるのです。

もしあなたが製造業の会社を経営しているとします。工業地域にある従業員10人程度の小さな金属加工業だとします。そういう会社に高いレベルのビジュアルデザインは全く必要ないのです。

それよりもむしろ、技術者の作業現場の写真を載せて、製造風景の説明文を記述しておくとか、技術開発に至るまでの社長の苦労話をホームページに書いておくとか、とにかくそう言った共感できるコンテンツの方が会社の実態と連動させられるので、お客様にとっても親近感が湧くホームページになります。

繰り返しになりますが、綺麗なビジュアルデザインでホームページは作らなくても良いのです。写真を少し加工して、お客様と一番接してきた社長が、その経験を元にしてお客様から聞き続けてきた言葉を、そのままお客様視点でのキャッチコピーにして使えば良いのです。

とにかくWebだから、インターネットだから、と身構えることなく、また、実際の会社の状況を背伸びして表現することなく、等身大のままで表現するだけでホームページの成功率は高まっていきます。限りない一致を試みることが使えるホームページとして活躍してくれ、成約率も信頼性も高まっていくのです。

社風に合った営業社員を採用することと全く同じ考え方です。社風にそぐわない社員は採用するべきではないのです。

過剰なデザインはコストアップ要因にしかならない

都会の風景ここからはデザインがコストアップにつながるというお話になります。

ブランドロイヤリティとの兼ね合いで、どこまでデザインを作り込むかが難しいのですが、ブランドロイヤリティとしてのイメージはロゴデザインだけで十分といったような企業の場合、ホームページのデザインの作り込みは継続したコストアップになるという視点を忘れてはいけません。

中小企業では100万や200万も掛けてホームページという箱を作る必要はありません。箱にコストは掛けず中身にコストを掛けてください。箱の一部であるビジュアルデザインに関しては、細部にまでこだわり続けると、青天井で費用が掛かることになります。

だから弊社では基本的に、メインのビジュアルバナー的なものを作れば、後はテンプレート的な既存のものを枠組みとして当てはめる形でお客様に提供するほうが、お客様にとってもローコスト&投資回収効果抜群なので、それで良いと考えています。

中身だけ考えれば良いのです。上辺だけ良さそうに見えるホームページに誤魔化されないことです。実は、本当に成果が上がるホームページはビジュアルなんて大して関係ないのです。伝えたい内容がしっかりと伝わるかどうかだけなのです。これ、本当に。

建売住宅例えば、成果が上がらないからホームページをもう一度作り直そうとする際は、一からデザインを作り替えれば成果が出るだろうとか、そんな安易な考えにせず、今のサイトの改善を先にやるべきです。ちょっと触れば劇的に改善されることもあります。作り替えても成果は出ないどころが、箱を作り替えた分、そのまま現金だけ社外流出しますから。止めましょう。

それよりもやはりホームページ制作というのは、継続したコンテンツの充実と見込み客の誘導のためのSEOから販売までの流れをどう表現するかというと ころに集約できますので、その部分に力を入れていかなければならないのです。

だから、ビジュアルデザインにいきなり多額の投資をするのではなくホームページから受注や売上の流れが構築できて初めて、それを大きくしていくべくデザインやビジュアルの検討を始めるという流れで良いのです。1ページ毎のコンテンツの質と、ページ間の連動、目的(お問い合わせとか)の達成に向けた導線のみ見直しし、やり変えていきましょう。

自社の本質を理解し、共感してくれる方だけをお客様にする方法

シェイクハンズ中小企業においては、自社のブランドや商品・サービス名のブランドはまだまだ認知されていません。自社名や商品名という固有名詞で集客はできないため、何ができるか?どういうものを売っているか?ということをまずは広く知ってもらうよう作戦を練ります。

その後で、自社名や商品・サービスの名称を知ってもらうという流れを構築しなければなりません。本来のホームページの目的は社長の自己満足のための見せかけや、美しさにこだわったサイトを作ることではないはずです。単純に、見込み客との窓口、新規取引先とのきっかけ、という目的が達成されればそれでOKなはずです。

ところが制作会社から、きれいにビジュアルを作り込まなければ成果が出ないといったことを言われてしまうので、お金を掛けてキレイなサイトを作らなければ、ホームページは成果が上がらない、そう信じこまされているという部分も大きいのではないかと思います。

本当に成果が出ているお客様というのは、ビジュアルデザインにお金を掛けなくても、しっかりと中身を文章や写真で記述・構成しているだけでも、お問い合わせや商品販売に繋げています。それは、見た目だけにごまかされずにしっかりと本質を見抜くお客様だけが取引先となってくれるということを表します。

ビジュアルデザインを美しく見せることだけに費用を掛けるのではなく、中身をしっかりと構築することに時間を掛ければ、結果的にあなたの会社にとって本当に必要なお客様が見つかることになるのです。

そのためには制作会社に高いお金を支払ってビジュアルデザインを作り込まなくても、作業自体は大変なのですが、自社でコンテンツをしっかり作り込み、見込み客に訴えかける情報提供をし、真面目に会社のことをオープンにするという、ただそれだけのことでホームページ本来の目的が達成できるようになるのです。

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山口 敦

代表取締役株式会社ウェブロード
1974年大阪生まれ。西宮商工会議所青年部所属。プロフィールはこちら。経営理念「頑張る人の自立を応援する」の下、IT活用に積極的な個人・中小企業のWebサポートを積極的に展開しています。

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