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会社のミッション・経営理念の考え方と作り方

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個人レベルで事業をされている方は「ミッション」を考えたことがありますか?

ミッションというのは辞書的な言葉で表現すると、人やグループに与えられた使命や任務のことです。

特に起業したばかりの方であれば、商品やサービスのクオリティのアップのことに日々時間を費やし、目先のことに囚われがちではないでしょうか?そんな時は特にミッションを決めることが大事だということをここでは書いてみます。全力で走り続けている起業家の方も、一度立ち止まって自身のミッションを再確認される良いと思います。

利益の増大だけの仕事で良いのですか?

利益一般的に企業活動とは、利益を生み出すために、個人や組織を組んで活動を行っています。個人も組織の活動も、それが営利目的のビジネスを行っているものであれば、利益を出さなければ存在理由はないということで僕たちは意識付けられています。

そのため企業活動としては、利益を出すことに一番の焦点が当てられ、とにかく売上を上げるために残業したり、人員を削減したり、企業としての利益獲得力活動に邁進していきます。

ただ、ここで考えて欲しいことは、利益が出ればそれはロボットだけで仕事をしても良いのか?ということです。

企業のミッションが「売上を上げる」とか「利益を出す」というような内容であれば、社員を機械に置き換えての人員削減や、残業代を払わないことによる利益の確保といったやり方でも、そのミッションが達成されることになります。

いやいや、そんなミッションは明らかにおかしいですよね?冷静に考えてみるとこれは非常に違和感のあることです。達成されても誰も嬉しくないどころか、みんなが不幸に思います。

しかし、中小企業や家族経営レベルの同族会社等では、創業者が当初のミッションを忘れ、利益捻出活動や売上増大活動にミッションがすげ替えられているということもよくあるのです。もしくは、元々ミッション自体が「売上を拡大させる」に近いような内容で決められ、企業活動を開始してしまったという例です。

つまり、会社としてのミッションが適正に定められていなければ、上述のような間違った方向に進んでいたとしても、それはミッションが達成されている中での許された行動になってしまうのです。

つまり、売上アップや利益の拡大というミッションは、企業ミッションとして相応しくないと断言できます。

認識不足であった僕の事例

会社セミナー事例として、ミッションというものを、弊社ウェブロードの仕事において考えてみます。

結論を先に書くと、コンサルティングを行っていく上、お客様のビジネスの集客を増大させ、売上につなげていくという目標だけでは、本来の「ミッション」は達成されません。

つまり、クライアントの売上が増加しても、経営者が苦しかったり、社員が残業に次ぐ残業で家族との穏やかな時間を過ごすことが出来なくなるような状況になってしまっては、クライアントにとって幸せな売上アップではないということです。

今まで、「ノウハウを社会に還元する」という経営理念の下、ウェブロードの活動を進めて参りました。これはウェブロードが設立以後、6年半に渡って事業を拡大してきた経営理念ですが、僕自身よくよく考えてみると、今まで弊社の最上位の概念であった経営理念には、人を大事にするというニュアンスが含まれていないのですね。

そのため、ご興味のある方はこちらのページを見て頂きたいのですが、会社のミッションを再定義し直しました。このミッションを達成するための一つの手段として考えられるのが、集客アップであり、売上の増加であり、その結果、弊社とクライアントの会社及び社員や、関わる方々のご家庭の幸せがもたらされるというものです。

新しく定義し直したミッションは、仕事はもちろんですが、それよりも家族を大切にする僕の思いにピッタリ来るものになり、家族あっての仕事・お客様という関係が明確になります。

もちろんお客様の会社や働いている方だけでなく、そのご家族のことまでを意識して、幸せになったと思えるようなコンサルティングを、一生涯懸けて追求していくべきミッションだと考えたからです。難しいので追求しがいがあります。

まず最初にミッションを決めるのが起業のポイント

起業 ビル厳密に取られた統計は探しきれなかったのですが、会社理念やミッションを決めず曖昧にしたまま経営している会社は、会社規模が小さくなればなるほど多くなり、ざっと売上高10億円以下の企業に絞れば、半数もしくはそれ以上の会社で、明確に定めていないようです。

しかし、ミッション、つまり会社理念を明確にし、社員がそれを自覚して経営している会社は老舗企業や大企業に多い傾向が伺えました。明文化されたミッションには組織としての一体感が生まれ、社長が言わなくてもそのミッションの下、全従業員が行動をすることになるからです。

もちろん、これは従業員教育をしていかなければならないことなのですが、明確なミッションがあれば、その都度指示を待つような人材を抱えるような事も少なくなるのではないかと考えます。ミッションを定めておけば、社長がいちいち指示を出さなくても従業員がそれを基に行動できるので、いわばマニュアルの最上位に位置する事業の核になるものだと考えます。

だから最初にできるだけミッションは作っておくべきだと考えます。それがあると無いのとでは、確認行動の差となって現れてきます。ミッションがあればどういう行動取れば良いかを、わざわざ社長や上司に聞く必要も少なくなり、自己判断できる部分が多くなり、スピード経営につながるのです。

意思決定の現場レベルでの迅速化は、結局会社業績の向上に繋がるのです。

企業ミッションの作り方

会議風景最後に僕が考える企業ミッションの作り方をご紹介しておきます。

僕はこの3日間、自分のミッションと会社のミッションを決めるために、様々な企業サイトのミッションステートメントや経営理念や行動指針と言った文書を見てきました。その中でミッションを作るに当たって必ず必要なことは、人に対する優しさが、必ず感じられるような文面にするということです。

企業としてビジネスを行なっている以上、商品やサービスを販売し、もちろん利益をあげて事業継続させなければなりません。ただ、その商品やサービスを使うのは誰か、作るのは誰か、ということを考えた時に、結局は、生産は機械がするにしても、全てにおいて関わるのは人であり、人に対しての優しさや愛情を感じられる言葉がなければ、ミッションとしては成立しないと言えます。

自分だけ良ければの精神があってはならないのです。そんなミッションの会社であればすぐ潰れてしまいます。誰も応援してくれないからです。

ミッションを作るときには、人に対する優しさや愛情をベースに考えましょう。そうすれば一生涯に渡って、そのミッションはあなたの会社の骨格としての役割を果たしてくれるはずです。これを書いている僕も、これから自社のミッションを確定させたことにより、そうなることを期待して、予測して書いているのですが。。

あと、ミッションと言えば、経営方針や経営理念や企業ビジョンといった似たような言葉がたくさん出てきて、どう違うのだろうか?という疑問が残りました。

ただこれらは企業の行動するための価値観を書いたようなイメージであり、「最上位概念はミッションである」という風に捉えれば分かりやすいのかなと、様々なサイトを見てそう感じました。

個人の起業家もちろんですし、中小企業においても、まだミッションが定まっていないという方は、是非ご参考にして頂き、優しさや愛情に溢れたミッションを考えて頂きたいものです。頭の中がすっきりしてきて、やるべきことが一本筋が通ったように明確になってきます。

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山口 敦

代表取締役株式会社ウェブロード
1974年大阪生まれ。西宮商工会議所青年部所属。プロフィールはこちら。経営理念「頑張る人の自立を応援する」の下、IT活用に積極的な個人・中小企業のWebサポートを積極的に展開しています。

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