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ノウハウのシステム化と体系化で生き残る仕事にする

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2015年に書いた僕のブログではダントツで、「IT化が進んでも将来無くならない仕事は何か?」という記事が読まれました。

12月にNHKでも特集が組まれたり、話題になったテーマだったので時流に乗っていたのだと思います。自分の仕事が、将来無くなってしまう仕事にならないようにするにはどうすればよいか?自分の仕事が無くなることを避けるためのノウハウを僕なりに考えてみました。

どんな職業もノウハウのシステム(体系)化で生き残る仕事になる

ロボットが仕事を奪う記事が長くなりそうなので、まずタイトルで答えを書いておきました。キーワードは、「ノウハウの体系化」です。このことをまず頭に入れて頂き、お時間のある方はぜひ読み進めてください。

まず、必ず無くなる仕事ですが、これは明らかに機械やロボットに取って代わられる単純作業です。指示通りに右から左へ頭を使わずに出来る仕事。

経理の伝票入力作業もそうですね。
工場の流れ作業のイメージです。

そう、書いてて思ったのは、仕事ではなく「作業」。単純作業の仕事を単純作業として行うことが一番危険です。

そうは言うものの、ほとんどの仕事は単純作業から成り立っているのも事実です。それをロボットができない仕事にするにはどうするかを考えてみます。

それには「考えて作業する」ことが必要ですし、「創造力を発揮する」ことも必要です。つまりは、自分の頭で考えて「オリジナリティを出す」ということに言い換えられます。

単純作業にオリジナリティなんて出せないよ、なんて思わないで下さいね。

思考がストップしてしまえば、それこそロボットの思うつぼです。それではそこから先は望めません。「絶対に出来る」という観点で考えていきましょう。ただし、単に考えたり、オリジナリティを出せばそれで良いという訳でも無さそうです。

2025年、大量に消えるスーパーのレジ打ちという仕事

例えば、無くなる仕事としてよく例に挙げられるのがスーパーのレジ打ちです。レジ打ちの仕事

既に機械に置き変わっているところも多く、セルフレジ導入で人材削減の対象となっている大手スーパーも出てきています。

買物かごの中の商品の計算をするだけの単純作業であっても、自分だけはそれを無くならない仕事に進化させて行きましょう。

レジ打ちという仕事自体は無くなっていく方向に必ず向かいますが、人間がやらなければならない部分のノウハウを自分なりに体系化し、まとめ上げましょう。

レジ打ちを10年やってきて、今更他の仕事をしたくないという方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方は10年分のレジ打ちのノウハウを何かしら持っているはずです。この仕事で生き残ることを考えると、自動化できない部分で、必ず人が必要とされる仕事が見つかります。

一生懸命やって来られた方は、お客様との関係の築き方や入出金の細かいノウハウ、営業時間外の作業、混雑時のお客様対応など、様々なノウハウがあるはずです。

それらを自分の記録としてまとめて「体系化」してみてください。そうすれば、たとえ超格安で誰でも自動レジが導入できる世の中になっても、レジノウハウを持つ人に働いて欲しい会社は出てきます。多分出てくると思いますよ。大量に画一化されれば、差別化出来るところですので。

たかがレジ打ちのノウハウと考える必要はないのです。

ポイントは、自動化出来る部分をマニュアル化するのではなくて、人との接点を意識して、マニュアル化を進めていくということです。同じ仕事を継続してきたからこその視点があるはずです。その体系化されたノウハウで売上を伸ばす会社も出てくるはずです。人との接点

前提として、その方が優秀なレジ打ちのパートさんでなければならないのですが。。

しかし、「体系化」という作業は大変面倒を伴います。機械に置き換わらないと思うところを自分の仕事で予測し、体系化します。自分の仕事なので、それを一番分かっている自分が予測します。

面倒で人が誰もやらない事は機械化も出来ないですし、他の方も、誰もやりません。だからこそやる価値があります。つまり、やった人だけが自分のノウハウを再構成出来、人に伝える「パッケージ化された形」を手に入れることが出来ます。

それはブログなどに公開しないで、自分の貴重な情報資産として、将来の仕事で収益を生み出す源泉になっていくでしょう。

あるいは、ノウハウを情報商品(本・DVD・講演等)として販売することになるかも知れません。

無形のノウハウを有形のノウハウに変換させるということ

僕は、IT化で仕事が無くなっていく時代に生き残るための対応策は、自らの「ノウハウの体系化」だと考えています。

体系化する理由は、自分の持っている「無形の資産を形にする」ためです。無形の資産を有形の資産へ

形として「体系化」しなければ、そもそも他人に伝える時に、理解してもらいにくいので、折角のノウハウも伝承出来なくなるのです。しっかりとした形のない、あやふやなものを人に伝えるというのは、特に専門性の高い領域ですと、非常に難しい内容です。

出来るものと出来ないものもあるでしょう。

営業トークなどで何回も繰り返されるノウハウは、明文化し、体系化していくことがお勧めです。このような「無形のノウハウ」を社内で形ある「有形のノウハウ」に変換していくことは、プログラミング&コピーされない価値を自分に与えるということに他ならないのです。

10年後に消える職業で、これからの20年間仕事を続けるためには、

「対人部分の無形ノウハウの体系化」

ではないかと個人的には考えています。

文章や図表にして、大事に保管しましょう。ノウハウの体系化の分かり易い例は、無印良品の「MUJIGRAM」ですね。会社としてやっていることを、個人でも行えば、会社に依存した人材にならなくて済みます。

「MUJIGRAM」ご存じですか?
http://biz-journal.jp/2014/03/post_4267_2.html
↑良品計画会長インタビューより

このサイトに掲載されているマニュアルは見たいですね。2,000ページ以上あるそうです。僕も自分の仕事をマニュアル化する作業を行っています。

<重要>
・対人部分 → 機械化しにくい
・体系化 → 人に伝えやすい

既に時代は、コピー&ペースト、つまり何でもプログラム化される世界になっています。機械でプログラム化されない自分のノウハウをこの年末年始に人に伝えやすい形にしてみましょう。

自分でこんな文章を書いた限り、僕の年末年始は、この課題でガッツリ埋め尽くす予定です。

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山口 敦

代表取締役株式会社ウェブロード
1974年大阪生まれ。西宮商工会議所青年部所属。プロフィールはこちら。経営理念「頑張る人の自立を応援する」の下、IT活用に積極的な個人・中小企業のWebサポートを積極的に展開しています。

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