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私たちは日々の生活の中で、毎日たくさんの数字と接しています。ある数字がどうやって作られたかを考えることも日々の思考のトレーニングとしては面白いです。

例えば、ニュースでよく取り上げられる失業率は、いわゆる職を探している人をベースに計算されるので、そもそも職探しをしていないニート等は含まれていません。交通事故が原因で死亡したとしても、事故後24時間を超えて死亡した人は交通事故死には含まれません。

離婚率に関しては2つのデータがあります。日本では年間3組に1組が離婚し、離婚率は35%に登ります。一方で、人口全体では1,000人あたり2件(4人)という離婚率の数字もあります。

前者の35%はその年に離婚した人の数字を、その年に結婚した人の数字で割った値です。後者の0.4%は人口全体なので、結婚していない子どもや独身者も全て含まれます。結局、数字というものは、捉え方によってはどのような判断でもできるものです。そのため、自分が何を知りたいかという目的を持たないと、まさに「数字に踊らされる」状態になります。

集客が○○倍になるキャッチコピー案

ホームページ運営で数字データといえば、真っ先に思いつくのがアクセス解析です。しかし、データの数字だけで判断してしまうと、前提部分で大きな過ちを犯す事になります。

もちろん、アクセス解析はあくまで結果なので、数字には表れてこない、訪問者の気持ちを「考える」ことが大事です。例えば、ケーキ屋さんがネット販売でスイーツを売ることを考えてみましょう。恐らくほとんどのお客様はわざわざネットでは買いません。近くのお店で買えば事足りるからです。

にもかかわらず、ネットで「わざわざ」買う人はどのような気持ちになっている人なのかを考えます。「ネットで買う」という心理状態になっている方に響くキャッチコピーを考えてみましょう。

★ありふれたキャッチコピーでは見向きもされないでしょう。例えば・・・

「ミルク100%」「自然のおいしさ」「大自然の恵み」「カロリー控えめ」

★特別感のあるキャッチコピーにしてみましょう。例えば・・・

「濃厚生クリーム」「手作り」「北海道直送」「極上ミルク」「累計5万本突破」「○○でしか買えません」「予約3ヶ月待ち」

どうでしょうか?取り扱う商品によりますが、このような変更だけでアクセス数は1.5倍以上になることもあります。Googleの検索結果や、楽天の商品一覧で他の商品より惹かれる内容がキャッチコピーとして可視化されるからです。

あなたご自身のビジネスなら、これくらいのキャッチコピーのアイディアは既におありになるはずです。色々書き出して、バナーのキーワードを書き換えて反応率を検証してみてください。その時に変化率のデータは取ってくださいね。ステップインターネットで調べて買いたいということは、「今すぐ」「簡単に」というニーズがあります。そのため、それを叶えてあげることが大事です。多くの方が、ネットでしか入手できない「特別」なものを、「今すぐ」「簡単に」買おうとしているはずです。

ドクターシーラボのDMで「発売以来、5分に1個売れている」というのがあります。事実だけを述べています。

・凄く人気があるんだ!
・みんな使っている→きっと効果がある!
・私も使ってみたい!

このキャッチコピーだけでこんな気にさせられてしまいますね。キャッチコピーを作るときは、お客様が何を求めてこの商品を買おうとしているのかを具体的にイメージします。実在のあなたのご友人がその商品を買うかどうかイメージしてください。

そう考えていくと、例えば、ありふれた「3割引き」なんていうキャッチコピーでは、あんまり訴求力がない感じがしませんか?しかし、ドクターシーラボの例のように、数字がキャッチコピーに入ることによって、具体的なイメージがしやすいです。

案を出す段階では、必ず数字を入れたキャッチコピーも考えてください。キャッチコピーの変更だけで集客が○○倍になった等の事例はたくさんあります。ブログの記事タイトルもキャッチコピーです。キャッチコピーは、トライアル・アンド・エラーを繰り返しているうちに、必ずうまくなっていく種類のものだと感じます。