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ビジネスにおいてもプライベートにおいても、人とのかかわりの中で重要なことは、「人に自分の思いを伝える能力」です。大学で学んだマーケティングや経営戦略論、組織管理など経営の分野においても、今となってみれば全て、他人に自分の思っていることをどれだけ正確に伝えることが出来るかに掛かっていたように思います。

人にものを伝えるためには、もちろん、人間として相手に信頼してもらっているなどの前提は当たり前なのでここでは触れません。インターネットの世界に動画やビデオコンテンツが溢れるようになってきていますが、映像やアニメで伝えることの限界ってあると考えています。

全体のイメージを伝えたり、瞬間的に何が言いたいかを知ってもらうための道具として使うことには問題ありませんが、やっぱりじっくりと人にものを伝えようと思えば、文章が一番です。動画やアニメは相手に関係なくどんどん進んでいきますが、文章は読み手が自分のペースで、自分の理解度に合わせて考えながら読むことが出来るからです。

相手にものを伝えようと思えば、相手のペースに合わせてあげるのが当然です。自社のホームページでも、動画やアニメ、ビデオなど、伝えたい側のペースで一方的に情報発信するよりも、受け手側のペースで情報を噛み砕いていける文章で情報発信するのが基本であると考えて良いでしょう。

一方的な情報発信は「うざい広告」であり、欲しい情報は「コンテンツ」です。

もちろん、この考えに反論もあるかと思いますが、私個人は、ホームページの存在意義として、まず第一は、「相手に伝える」ことが大事です。そのためには、

「相手のことを考える」→「相手のペースに合わせる」→「相手に分かるように伝える」→「相手の欲しいものを与える」

ような手順が大事と考えます。

「相手」っていう風にここでは書きましたが、「お客様」のことですね。リアル( 現実)の世界では直接人と会って話すのが一番自分の思いを伝える方法なのですが、インターネットの世界では、繰り返しますが、「文章」が一番思いを伝えることの出来るツ-ルです。

だからこそ、「制作側に重点のある映像」よりも、「受け手側に重点のある文章」のほうをネットでは重視したいのです。制作コストも安いですし、読ませる工夫が必要なため、ライティングについて勉強し続ける必要があります。このメリットは大きいです。

勉強し続けることは、特にビジネスにおいては何物にも代えがたい、「文章表現力」という強力なツールを自分で高めていくことに繋がります。ぜひ現在の自社サイトの文章表現を見つめなおし、改善に努めて下さい。

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山口 敦

代表取締役株式会社ウェブロード
毎日のように全国各地からいただく色々な中小・小規模事業者様のWebサイト運営・改善方法や、ホームページに関する問題点について、Web活用アドバイスのメールのご返信をしています。もちろん無料ですし、やり取りは1回で完結します。 様々な事業者様のWebサイト活用のお悩みや問題点を知ることで、弊社クライアントの制作・運営に活かせて頂いております。Win-Winの関係ですので、ご遠慮無くメールフォームからご質問ください。 プロフィール