３つの秘訣で驚きの成果！成功に導くHP改善

こんにちは、ウェブロードの山口です。

今回は、ホームページをどう改善すれば良いかわからない事業者様に向けて、改善する際にチェックしてほしいポイントを3つに絞ってお伝えしてまいります。

動画でチェックする方はこちら

ホームページ改善のポイント

そうですね、改善というのがタイミングで終わるようなものではなく、ご存知だと思いますが、継続的に行わなければならないものです。

ホームページって、よく「ホームページが完成した」という表現を使う方もいらっしゃるんですけれども、実はホームページに完成という概念はないんですね。

これはなぜかというと、ホームページを制作した際、納品された時に制作会社側からすると、納品した時に一旦引き渡しが発生します。

どこかで区切りをつけないと引き渡し納品ということができないため、「完成」という言葉を使います。

しかし、通常はホームページは運営している限りずっと継続的に改善、修正、更新をしていかなければならないものです。

自社のホームページで修正が必要なところを探してどんどん改善していく作業は、常に必要な作業なんですね。

修正を行うというのは、結局は成果を出すために行うわけです。

では、次に改善が必要なところが見つかったとして、それをどうやって成果が出せるように改善していくかが次の話になります。

で、ここで成果を出すための改善、今回お話する内容なんですけれども、早速1つ目の成果を出すために改善すべきポイントをお伝えします。

目的達成のためのゴールがユーザーに分かりやすく一つだけ示されているかどうか

運営が長くなると、「これも伝えたい」「あれも伝えたい」「こっちも伝えたい」となります。

例えばトップページに盛り込みたい内容はどんどん出てきます。

しかし、一旦盛り込んでしまうと、これを外すのはなかなか難しくなります。

それをユーザーから見ると、あまりにもバラバラな情報が盛りだくさんになってしまい、どれが重要な情報かわからなくなってしまいます。

ユーザーに分かりやすく、シンプルを維持することは大切です。

一番伝えたいこと、ユーザーに行動を起こしてほしいことを一つだけに特化して掲載することが重要です。

トップページが検索結果でどのように表示されているかを確認

実際に検索してみて、自分のサイトが検索結果でどういう文面で表示されているか、どういう説明文が書かれているかをチェックしてください。

この自分のサイトが表示されているタイトルとその下の説明文はクリック率に大きな影響を与えます。

例えば、弊社のサイトが「WordPress　京都」で検索した際に表示される検索結果は下記です。

Googleサーチコンソールを使って、どういうキーワードの検索結果に自分のサイトが表示されているかを確認することをお勧めします。

ホームページが一方的になっていないか、ユーザー目線で書かれているかを確認

ホームページって、結局誰が使うのかと言うと、運営している人や管理者、制作者ではなく、情報の購入者や利用者、ユーザーです。

ユーザー視点で書かれていなければ、ユーザーの心に響かない内容になってしまいます。

自社の専門用語を使ってしまうことは多いですが、ユーザーがどういう言葉を使っているのか、何を欲しているのかを調べていく必要があります。

以上、ホームページの改善ポイントを3つお伝えしました。

一番大切なのは、必ずユーザー視点でホームページを改善することです。

ユーザーが何を求めているのかを徹底的に追求し、情報をユーザー視点に近づけていくことが、ホームページで成果が出るためには重要なのです。