ホームページ制作費の見積り依頼時に気を付ける点は?

ホームページ制作費の見積り依頼時に気を付ける点は?

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制作をどこに依頼するかは重要事項

ビジュアルデザインを重視するのであれば、デザインが得意な会社を使うことになるでしょうし、Webシステムを重視するサイトであれば、システム会社に見積もりを出すことになるでしょう。

ホームページ制作の要は人と人とのコミュニケーションです。お客様と会社のコミュニケーションがうまく取れない関係は、スムーズな制作を難しくする要因になります。そのため、発注側と受注側が顔を突き合わせて行う事前ミーティングは、お互いの相性の確認の場として重要です。

さて、ホームページ制作の見積もりに関しましては、デザインやページ数、構成、プログラムの有無や難易度によって金額が大きく変わります。そのような事情もあり、一律的な見積り金額のご提示は難しいものです。

しかしこのページでは、一からホームページ制作を外注に依頼する場合、どこにどれくらい費用が掛かるかをご参考までに項目別にイメージしていただけるようにまとめてみました。

1.トップページが高くなる理由
2.ページ数に比例して高くなるの?
3.システム構築が高くなる理由
4.ホームページ制作が全体的に高い理由
5.コスト削減するためのポイント
6・工程を遡れば追加費用が掛かる?
7.見積りに現れない大事な部分
8.画像は自分で作れますか?
9.メール・電話・訪問のコストは?

1.トップページが高くなる理由

お見積もりで一番最初に詳細が載っているのは大抵はトップページです。トップページ制作費はサイトのビジュアルデザインも含むことが多いようです。

ビジュアルデザインを含むトップページ制作料に関して、ビジュアルデザインに時間を掛ければ掛けるほど、デザイナーの作業時間が増加し、料金が高くなる構図になります。

一発目のデザイン提示でそのままOK出来ればいいのですが、配置を変えてほしい、色味を変えてほしい、項目を変えてほしい、全体的に全く異なったデザインを提示して欲しいという要望を出せば、単純に足し算で作業時間が増えますので、工数増=費用増ということになります。

そのため、見積り段階では算定できなかった追加料金の可能性が出るのも特徴です。発注者側にはその部分は分かりにくく、納得の行く説明を業者側に求める必要があります。

2.ページ数に比例して高くなるの?

トップページのデザインが出来れば、他のページに関しては、トップページのデザインをそのまま再利用する形で制作を行います。デジタルデータのコピーという特性を生かすので、トップページよりもコストは掛からないということになります。

個別ページに費用が掛かるのは、リンク設定や文章・画像等のデータをページ内に適切に配置するための作業費ということになります。ページごとにタイトルバナーなどの画像を変える場合にはその画像制作費なども別途掛かります。

ページ数が多くなればなるほど費用は掛かります。

3.システム構築が高くなる理由

システムというのは、ホームページ上で動作させるプログラムことで、例えばショッピングカートの自動計算などがこれに当たります。商品の検索システムなどもプログラムに当たります。

中小企業がこれらのシステムが搭載されたホームページを運営する際は、基本的にはコストが抑えられるものを選びます。方法は3パターンあり、数字が大きくなるほどコストが掛かります。

1.予約システム等プログラム販売業者からパッケージを購入する。
2.善意の団体がWeb上で公開している無償配布プログラムをベースに制作を依頼する。
3.業務に合わせて一からシステムを構築する。

1.は、形が出来ていますので、業務フローに合わせたカスタマイズなどの応用は効きませんが、早く安くシステムを使える例です。

2.は無償配布のプログラムをそのまま使っても良いですし、自社業務に合わせて加工して使うことでもOKです。3.は一から作り上げるので時間も掛かり金額も膨れます。

プログラマーの人件費は一般的には、日給レベルで4万円~6万円程度はします。ただし、優秀なプログラマーほど短期間で要望通りのプログラムを組んでくれます。

システム構築が高くなるというのは、実は自社の業務に合わせて作ってもらう部分であり、優秀なプログラマーの人件費ということなのです。

4.ホームページ制作が全体的に高い理由

ホームページ制作が全体的に高くなるのは、お客様からの修正を盛り込んでいるからです。特に受注制作を行う場合はそれが顕著に価格に反映されます。

一方、ホームページ制作を完全に業者にお任せしたり、デザインの修正が殆ど無かったり、テンプレートで画一的なホームページ制作を依頼する場合は、作業時間の短縮が見込めますので、その分制作費としては安くなるというお話です。

イメージしてみてください。多くの人が動く時間が多ければ多いほどコストは高く、少ない人数で動く時間が少なければ少ないほど安く出来るという正比例の構図です。

工程を遡っての修正は追加費用が掛かる場合があります。ほとんどの制作会社で最初にその費用を織り込んでいるか、もしくは追加で請求するかどうかの違いがあるだけです。この内容は、工程を遡れば追加費用が掛かる?で後ほど詳しく見ていきます。

5.コスト削減するためのポイント

コストを削減するためのポイントは交渉力です。取り掛かる前の前金を支払う前に、粘り強くどれくらいのコストでどれくらいの内容の作業を行なってくれるかをしっかり確認することで外注コストが削減出来ます。削減出来るポイントは下記です。

1.自社内で作業する部分を増やす
2.デザインの修正回数を少なくする
3.業者がホームページに配置しやすい形で資料を提供する
4.制作時間の掛かる業務に合わせての修正を無くす
5.写真や画像は自社で用意する
6.短期集中型で制作を完了させる
7.細かいことを指示しすぎず、信頼して選定した業者に多くを委ねる

6.工程を遡れば追加費用が掛かる?

ホームページ制作会社は経験上、ある程度の修正がクライアントから入ると想定し見積りに含めています。飲食店で言うところの廃棄ロスの部分、旅館やホテルなどの稼働率と同じ考え方です。ホームページ制作は最初の打ち合わせから下記のような手順を踏みます。

①ホームページ企画・構成 → ②トップページデザイン制作
→ ③個別ページデザイン制作 → ④コーディング(プログラムを書くこと)
→ ⑤個別ページ制作 → ⑥プログラム組み込み
→ ⑦動作テスト → ⑧制作側チェック
→ ⑨お客様チェック → ⑩本番アップロード

上記を見て頂いても、②の段階でデザインの修正を行うのと、⑨の段階で②のデザインの修正を行うのでは場合によっては②~⑧の工程をもう一度踏み直さなければならない場合が生じます。

工程を遡るのは上記などの例であり、部分だけの修正で済むこともありますので、制作者側に確認を取ることになります。もし追加で費用が掛かるようであれば、その修正をしない選択肢もあります。

7.見積りに現れない大事な部分

見積りには現れないのですが、コミュニケーションの取りやすい業者選定というのは必須項目です。基本的にメール連絡でのやり取りが多くなることが一般的ですが、そのメールの返事が営業日で2日以上掛かるようでは失格です。

発注者側としてはストレスが掛かってイライラします。営業に来た時は良い感じの人だったけど、実際の制作実務において担当する人が別人という場合は、やはり一度双方顔合わせをして信頼関係を築いておくことが大切です。

8.画像は自分で作れますか?

画像を作れるかどうか?あんまり関係のない小さなことのように思いますが、ビジュアル面で訪問者に訴えようとするとバナー画像を作れることは必須です。

キャッチコピーを載せたり、サービス内容を表現したり、視覚的にアピールできる部分はホームページにとっては非常に重要です。続きを読んでもらえるかどうかが画像を一目見たその一瞬にかかっているといっても過言ではありません。

画像は自社で加工できる技術を持っておけば、毎回外注に出して制作してもらう手間とコストが省けます。何度も練り直したり、いくつもサイトを持っていたり、バナーをたくさん表示させているサイトの場合はあなたの会社で画像を制作できる人間を抱えている(専任でなくてOK)会社が柔軟な対応がしやすいです。

9.メール・電話・訪問のコストは?

最後に、メール・電話・訪問のコストのお話です。これらの打ち合わせややり取りに掛かる時間は、制作期間が長いほど大きくなります。そのため、制作するホームページのボリュームに合わせて、ある程度メールと電話対応のコストは組み込まれています。訪問に関しては別途取り決めのある場合が多いようです。

これも制作費に入りますので、できるだけ短期間で制作を行えばコスト削減に貢献する内容になります。

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山口 敦

代表取締役株式会社ウェブロード
1974年大阪生まれ。西宮商工会議所青年部所属。プロフィールはこちら。経営理念「対話をカタチに変え、Webの価値を高め続ける」の下、IT活用に積極的な個人・中小企業のWebサポートを積極的に展開しています。

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