【警告】あなたのWordPressサイト、ある日突然動かなくなるかも?!古いPHPは、セキュリティ、表示速度、サイトの安定性を著しく危険にさらしています!
「自社でページの追加ができない」「WordPressの更新ができない」「サイトが急にエラーになって、変な文字列だらけになった」
もし、あなたのWordPressサイトでこのようなお悩みがあるなら、それは「PHP」のバージョンが古いことが原因かもしれません。
下記画像のような状況になると、運営がストップしてしまいます。事前に対応することで未然に防げます。

WordPressサイトの根幹を支えるプログラミング言語「PHP」は、Windowsパソコンの自動更新と同じように、常に最新の状態に保つ必要があります。
PHPプログラムは「生き物」と同じで、スピードアップや機能改善、セキュリティ向上のため、不具合やセキュリティの問題が発見されれば、バージョンはどんどん上がっていくものです。
特に、PHP7のバージョンはすでにサポートが終了しており、早急に最新のPHP8以上に変える必要があります。
下記の画像(エックスサーバーの管理画面、2025.8.12現在)では、PHP8.2.28以下のバージョンはすべて非推奨となっています。

PHP7のバージョンの最終盤である、PHP7.4.33のセキュリティサポートも、2022年11月28日に終了しています。
なぜ今すぐPHPのバージョンアップが必要なのか?
古いPHPバージョンを使い続けると、以下のような重大なリスクが生じます。
- セキュリティの脆弱性
サポートが終了した古いPHPは、新たな脆弱性が発見されても修正されません。
これは、ウェブサイトがハッキングやサイバー攻撃の標的となるリスクを劇的に高めます。
最悪の場合、個人情報や顧客情報が漏洩する可能性もあります。 - パフォーマンスの低下
新しいPHPバージョンは、処理速度や表示速度が大幅に向上しています。
古いPHPのままでは、サイトの表示が遅くなり、訪問者の離脱や検索順位の低下につながる可能性があります。 - プラグインやテーマとの互換性問題
最新のWordPress本体、プラグイン、テーマは、新しいPHPバージョンに合わせて開発されています。
PHPが古いと、これらの重要な要素が正常に動作しなくなり、サイトの機能が停止したり、最悪の場合サイト全体が表示されなくなることがあります。 - 突然のサイト停止・エラー表示
サーバー側がPHPのバージョンを強制的に引き上げた場合、あなたのWordPressサイトが古いPHPで作られていると、突然サイトが真っ白になったり、ログインできなくなったり、見たことのない文字列がずらっと表示されるエラーが起こる可能性があります。
「WordPressの管理画面にこんな表示が出ていませんか?」

それは、あなたのサイトがPHPバージョンの問題に直面している緊急サインです。
レンタルサーバー側では古いPHPも使えるように用意されていますが、ほとんどの場合「非推奨」と警告が付されています。
あなたのWordPressサイトが抱える「PHPのボトルネック」
WordPressサイトを構成する主要な要素には、それぞれPHPバージョンが深く関わっています。
つまり、あなたのWordPressサイトは、下記の4つのPHPバージョンのバランスで動いているのです。
- サーバーに設定されているPHPバージョン(例:PHP8.3.22など)
- WordPress本体のPHPバージョン(例:PHP7.4.33など)
- WordPressテーマのPHPバージョン(例:PHP7.4.33など)
- WordPressに設置しているプラグインのPHPバージョン(例:PHP8.1.32など)
※プラグインが20個設置されていれば、20個すべてのPHPバージョンをチェックする必要があります。
しかも厄介なことに、PHPバージョンは、一番低いものに合わせなければならないという原則があります。
これが「ボトルネック」となり、どれか一つでも古いとサイト全体の安定性が損なわれるのです。
多くのレンタルサーバー(エックスサーバーなど)は、専門家がPHPのバージョンを最新に引き上げてくれます。
しかし、問題は、あなたのWordPressサイト自体がその変化に追いつけていないことにあるのです。
なぜこんな問題が起きるのか?【サイト制作者側も知っておくべき内容】
多くの場合、サイト制作時に使われたWordPressテーマが、制作当時のPHPバージョンに合わせて作られており、その後のPHPのアップデートに対応していないことが原因です。
制作当初は最新のホームページだったとしても、3年や5年も経てば動作が不安定になったり、そもそも動かなくなったりするのはこのためです。
古いPHPのバージョンで作られたプログラムや使われなくなった関数が、最新のPHP環境では動作しなくなることが多く、ここを外部から突かれればセキュリティリスクが発生します。
この問題は、特に「WordPressを自社運用されている事業者様」に多く見られます。
制作会社から納品されたサイトをそのまま数年以上、基本的なメンテナンスもなしで使っているケースがほとんどです。
納品時にはもちろんPHPはその時の最新状態であるため、お引渡し時にPHPバージョンアップ問題の説明を受けたとしても、将来の話であるとしてそこまで真剣に捉えていない場合がほとんどです。それはそれで無理のない話だと思います。
【WordPress専門】PHPバージョンアップ、すべてお任せください!
弊社では、WordPressサイトのPHPバージョンアップに特化し、お客様のサイトを最新かつ安全な状態へとアップデートしています。
現在、PHP5やPHP7で運用されているWordPressサイトを、推奨されるPHP8.3またはPHP8.4以上の最新環境へと不具合を直しながら安全にアップデートいたします。
サービス内容
- 完全バックアップの取得
作業前に、サイトのすべてのデータ(プログラムファイルとデータベース)を丸ごと保存いたします。
万一のトラブル発生時でも、すぐに元の状態へ復元できる安全対策となります。 - テスト環境でのサイト複製・検証
本番サイトには触れず、弊社管理サーバーまたはお客様サーバー上に複製環境を作成し、そこでアップデート検証・エラー箇所の洗い出し・修正テストを繰り返し行い、問題となっている箇所を特定いたします。 - PHPコードの修正対応
古いPHPで書かれたテーマやプラグインのソースを、最新PHP8.3/8.4以上に対応できるよう専門家が手作業で修正いたします。
廃止関数や記述変更に対応し、エラーや互換性の問題を解消いたします。 - テーマ・プラグインの互換性調整
使用中のテーマやプラグインが新しいPHPに対応しているかを確認いたします。システム会社等が開発した独自プラグインの場合は、ソースコードの問題点の特定や修正が難しい場合がありますので(影響が広範囲に及ぶ場合やアップデートにより動作しなくなる場合もあるため)、その場合はお断りする可能性がございます。
オープンソースのプラグイン(WordPressの管理画面から呼び出せる公式プラグイン)の場合、必要に応じて最新版へ更新、または既に更新が止まっているプラグイン等の場合は、互換性のある代替プラグインを選定・導入のご提案をいたします。 - 本番反映と最終動作テスト
修正版を本番環境へ反映し、貴社もしくは弊社側で、本番環境のサーバーのPHPのバージョンの引き上げを行ない、サイト全体の機能を細かくチェックいたします。
ページ表示、フォーム送信、EC決済、カスタム機能など重要部分を入念に検証し、作業を完了いたします。
PHPバージョンアップ対応サービス
費用:110,000円(税込)
将来的なセキュリティリスク、パフォーマンス低下、突然のサイト停止の不安から解放され、安心してWordPressサイトを運営するための投資とお考えください。
※システム会社等が開発した独自プラグインの場合は、ソースコードの問題点の特定や修正が難しい場合がありますので(影響が広範囲に及ぶ場合やアップデートにより動作しなくなる場合もあるため)、その場合はお断りする場合がございます。
ご相談から作業完了までの流れ
- お問い合わせ
まずは、当ページ下部のお問い合わせフォームよりご連絡ください。 - ヒアリング・診断
お客様のWordPressサイトの現状、現在のPHPバージョン、抱えている問題について詳しくお伺いし、専門的な視点から診断を行います。 - お見積り・ご提案
診断結果に基づき、最適なPHPバージョンアップ計画とお見積りをご提示します。
ご不明な点は丁寧にご説明いたします。 - 作業実施
ご承諾いただけましたら、事前に取得したバックアップを基に、安全にPHPバージョンアップ作業を実施します。
お客様のサイトへの影響を最小限に抑えながら慎重に進めます。 - 動作確認・納品
作業完了後、サイトの動作を徹底的に確認し、問題がなければ完了のご連絡をいたします。
お客様ご自身でもご確認いただけます。
こんな方は今すぐご相談ください!
- 現在PHP5、PHP7でWordPressサイトを運用している。
- WordPressの管理画面にPHPバージョンに関する警告が出ている。
- 制作会社からPHPバージョンアップを勧められたが、対応方法がわからない。
- 制作会社に依頼したが、「対応できない」と言われた。
- サイトの表示が遅い、たまにエラーが出るなど、動作が不安定な時がある。
- ウェブサイトのセキュリティに不安を感じている。
- 過去に制作会社で作ってもらったサイトで、自社での更新やページ追加ができない。
投稿者プロフィール

- 2004年頃の会社員時代からブログ作成を始める。ブログ作成が楽しくなり、そのまま趣味が高じて2006年にホームページ制作で起業、2008年に株式会社ウェブロードを設立。現在は、個人・中小事業者のWordPressサイト制作・改善を中心に、Web業界18年の知識と経験を生かして、大型案件のWebディレクターとしても活動中。 プロフィールはこちら
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