【第11回】WordPressの投稿と固定ページはどう使い分けるか?

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この記事では、WordPressの投稿と固定ページはどう使い分けるか?についてご説明致します。
動画で見る方は下記をご覧ください。

1.「投稿」の使い方

ストックのビジネスとフローのビジネスだったらあなたはどっちを選びますか?絶対にストックビジネスですよね?

僕はSNSはフローのビジネスと同じで、WordPressで自社サイトをきっちりと運営していくということはストックのビジネスだと思っています。

自分のデータ資産が蓄積されていって時間とともに大きな力を発揮してくれますので、ぜひ継続してブログ投稿を頑張っていきましょう。

WordPressを使っているお客様から、「投稿と固定ページの使い分けどうするのか?」という相談をいただくことがあります。

まずは、「投稿の使い方、固定ページの使い方を中心にどう使い分ければいいのか?」という話をさせてもらって、「SEO的にはどっちがいいのか?(’結論を言うとどっちも同じなんですけどね)」といった話や、「投稿と固定ページのそれぞれの特徴」なんかをお話ししてみようと思います。

投稿と固定ページの使い分けなんですが、投稿は基本的には「ブログ投稿」だと思ってください。
ずっと継続的にご自身が発信したい情報を日々書いていくような投稿ですね。

私の例で言いますと、SEOの情報とか、WordPressの使い方の情報とか、最近でしたら小規模事業者持続化補助金のことをブログに書きましたし、そういった日々発信したい情報ですね。

自分がビジネスとしてやっていることの日々発信したい情報を書くのが投稿、一方、固定ページは自分の会社情報を基本的に書いてください。

会社情報というのは、会社概要とかアクセスマップとか代表者のプロフィールページとか、Q&Aページとか、お客様の紹介とか自社サービスの内容の細かい説明とか、販売しているものが商品でしたら商品の特徴のページなどです。

商品が少ない場合は固定ページに商品を2、3個書いてて、「この商品が弊社の商品です」っていう説明だけでいいんですが、商品が増えていくビジネスがありますよね。
例えばネットショップとか、仕入れてきたものをどんどん売っていくようなビジネスとか、そういう場合の商品ページは投稿ページを使います。

こういった話も、ちょっと管理画面の中を見ながら、投稿と固定ページどう使うかというところをご説明いたします。

2.「固定ページ」の使い方

こちら、弊社のサイトの固定ページの一覧の画面です。

一覧の画面では会社概要とか、代表者、つまり私の紹介ページとか、あとトップページブログページというの別途設けまして、プライバシーポリシーページ、お問い合わせページ、求人情報ページ、サービスの案内ページこういった感じです。

基本はブログとして流れていくような情報ではなくて、ストックとしての情報が掲載されています。
ずっとホームページ内に置いておくような情報で、新しいものとどんどん入れ替わっていく内容ではないページです。

会社が存続する限り、ずっと一番に見られる所に置いておきたいような情報が固定ページでつくる情報ということになります。

僕の場合、Q&Aはすごくたくさん書いているので、「Webサイト運営のQ&Aやポイント」の固定ページの親ページに対して、「ー」の線がついているのは、この親に対して子ども(下層ページ)という意味です。
Q&A的な情報を固定ページで書いています。


次に一方の投稿ページですが、こちら投稿ページの投稿一覧ですね。
こちらはいわゆるブログ記事です。

例えば、「Google検索からのアクセス数は減少していませんか?」というブログ記事、「読んでもらえるWebライティングとコンテンツ例」の記事があります。
とにかく今自分がやっていることの情報発信の場として投稿を活用して、これをブログに集約しています。

ブログに集約しているということで、投稿にはカテゴリーがあります

固定ページにはカテゴリが無いのですが、投稿ページはカテゴリーやタグなどで分類ができるようになってます。

それは投稿の方が数が多いっていうことが前提なんですね。

固定ページは、公開したらそれ一つが単体で、どこからもリンクされていない単なるWeb上に存在するページっていう感じなのですが、投稿の場合はとにかく何が書いて投稿すると、常にWordPress内でリンクが貼られるんです。

例えば、このカテゴリーにありますように、カテゴリーのページからすでにリンクは投稿した時点でリンクが貼られます。

あとは、月別のアーカイブっていう月別の収納庫がWordPressには付いていますので、投稿した日付、2020年1月7日に投稿した記事であれば2020年1月度の投稿ということで、2020年1月のカテゴリーからリンクが貼られます。

リンクが貼られるというとちょっと難しい表現かもしれないですが、とにかく投稿で追加したブログの記事は、本体のWordPressと必ずつながってるんですね。

一方で固定ページは、公開したところで自分でリンクをどこかに貼ってあげないと、離れ小島みたいにこのWordPressサイトの本体からは乖離したところに浮遊している状態になります。

固定ページはリンクは自分でどこかに設定しなければならないのです。

3.使い分けの基準

固定ページは、例えばトップページのメニューに追加して(第10回参照)サイトの上部のナビゲーションからリンクをたどれば到達することができるような、そういう設定をしていかないといけないのです。

投稿ページの方は、繰り返しますが、何も設定しなくてもとにかくどこからかリンクが付きます。
カテゴリーからもそうですね、カテゴリーチェックを入れた段階でカテゴリーページからリンクが付きます。

アーカイブもそうですね。月別のアーカイブでしたら何もチェックを入れずに投稿日だけが分かれば、投稿日のカテゴリーからリンクがきっちりと入ります。

ホームページ制作で最初に作るのは固定ページです。
会社概要、アクセスマップ、代表者のプロフィールといった頻繁に変わることのない情報でしたね。

その後、ページ数を増やしていくときに情報追加していくのが投稿のページと考えるとわかりやすいかもしれません。

そして、最初に商品が多数の場合は、投稿の方が良いと書いたのも、これと同じ理由です。

例えば、商品が200~400と大量にある場合は、固定ページですと、1つ1つがリンク設定していかないとホームページから見つからないということになるんですね。

しかし、投稿の方で商品を入力すると、それはすべてカテゴリーとか月別のページアーカイブとかに自動的にリンクが貼られるのです。
つまり、ホームページ内のリンクをたどれば、必ず見つけることができるところに商品が置かれている状態にすることができるんですね。

逆に、弊社のような商品やサービスが3種類限定というような会社でしたら、固定ページでサービスページとか商品ページを作るほうが良いです。

固定ページだとどこからでもリンクができます。
サイドバーの部分、トップページ上部のメニュー、フッターの部分からも可能です。
固定ページですと、それ単体で設置できますので使い勝手は良いと言えるかもしれません。

1枚もののページを作る時は固定ページが向いていますし、他のページとリンクさせたり連動させたり、カテゴリーを最大に活用しようとするようなサイト構成にしようとすると、投稿という機能を使ってページを作っていく、そういった使い分けが必要になってくるんですね。

4.「投稿」と「固定ページ」の特徴

今回は簡単に良いWordPressの投稿と固定ページの使い分けというところでお話をさせてもらいました。
基本的にはこれくらいの内容を知っておいていただければ十分活用はできますので、フローのページは基本「投稿」で作って、ストックのページは「固定ページ」で作ります。

ただし、ホームページの場合は、フローの投稿ページだといってもしっかりと内容を作れば、データ資産としてWeb上にしっかり居座っていつまでも集客できるページになります。

そういう意味からも、ブログのページも本当に見る方が必要とする内容を投稿していただいたら良いと思います。

そうやって充実した多くの方が必要とされるような情報を投稿ページで作っておきますと、何年経っても見られ続けるページになってそれがいつまでもサービスの集客に貢献してくれることにつながります。
ぜひしっかりとあなたのお客様に情報発信を継続して行って欲しいと思います。

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山口 敦

代表取締役株式会社ウェブロード
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