【第21回】ドメインについて①知っておきたいドメインの基礎「ワードプレス作成講座」

第21回講座はドメインのことをお話ししていこうと思います。
①と書いているのは、今回からドメインについての講座を全10回行う、という意味です。

当初ドメインを今日の講座1回だけで終わらせようと思ったんですが、資料を作っているうちに「やっぱりこれだけは伝えておきたい」「これは知っておいて欲しい」ということがあまりに多くて、それらをまとめて1回だけにしてしまうと非常に長くなってしまうので、10回に分けてお伝えしていくということにしました。

なかなかの長編ですが、10回どれも重要な内容です。
ホームページを運営している方、もしくは自分はホームページを運営していない方も、ドメインというのはこういうものか、ネットのしくみってこうなっているんだっていうのが少しでもわかるようにお話ししてまいりますので、ぜひ最後までご覧いただければと思います。

ドメインはこれだけはおさえておけば良いということで、1回目の内容はこのような形になっております。
 1.ドメインはインターネットにおける住所である
 2.IPアドレスとドメインの関係・・・これ、切っても切れないすごく深い関係があります
 3.ドメインの取得費用のこと・・・最後サラッとお話しします
以上をお伝えしようと思っています。

動画でご覧になる方は下記をクリックしてください。

1)ドメインはインターネットにおける住所

 ・インターネットとは多くのコンピューターによって繋がっているネットワーク
まずはこれを知っておいて欲しいと思います。

皆さんがお使いのパソコンの中身を、第3者がインターネット上で見られるかというとそんなことはできません。
大問題になります。

我々がレンタルサーバーを借りて、そこのインターネットにオープンするためのスペースに、アップロードしたデータがホームページとして公開されることになります。
これが普段見ているホームページです。

その公開されたデータどうしがつながっているのがインターネットで、そういうネットワークをWorld Wide Web(略名:WWW)といいます。聞いたことありますよね?
インターネットのこと、というようなイメージを持っていただければいいと思います。

莫大な情報が存在するインターネット上で、特定の情報を取得するにはその情報提供しているコンピューター(サーバー)の場所を特定する必要があります。
そのサーバーの中にあなたのWordPressサイトがあり、 ユーザーにピンポイントで見付けもらい、訪問してもらう必要があるのです。
つまり、世界中に散らばっている様々なサイトの中から、 あなたのサイトを選んでもらい、アクセスしてもらう必要がということです。

そのホームページのデータが収納されているサーバーの特定の場所があなたの「ドメイン」となります。

誰かが自分のパソコンから何らかのホームページを見ようとした時に、そのホームページのデータが収納されているレンタルサーバー、もしくはサーバーの特定の場所にアクセスしないといけないということなんです。
その特定の場所がどこかっていうのが「ドメイン」のことです。
ドメインはインターネット上における住所のこと。
住所がわかればその場所までたどり着けるということなんです。

下記にドメインとサーバーとホームページの関係をちょっと赤字で書いてみました。

ドメインは先に書いたように住所というイメージで、「サーバー」はそこの土地のことです。
「ホームページ(我々がWordPressでサイトを作って情報を掲載していく物)」が家というイメージです。

これはリアルな住所と土地と家の関係ですが、そのようなイメージでドメイン、サーバー、ホームページっていうのを認識していただけるとわかりやすいのかなと思います。

2)IPアドレスとドメインの関係

画像のドメインのところに(IP)と書いています。
これはIPアドレスのことで、ドメインとIPアドレスはすごく深い関係にあります。

IPアドレスは何かというと、コンピューターの位置確認のために必要な数字情報のことです。

IPアドレスというのは、インターネット上にオープンにされているサーバーのそれぞれのコンピューターの場所を特定するものであって、それが数字で表されているんです。
インターネット上にオープンにされているサーバには、それぞれIPアドレスっていうのが付いていて、その数字の羅列が住所になっています。
数字だけで管理するとすごくわかりにくいですよね、1違いとか2違いとかよく間違えて混乱しそうです。

IPアドレスがインターネットの住所で、そのIPアドレスをブラウザに入力すると、どこそこのホームページが閲覧できるっていう状態になれば、IPアドレスを各ホームページごとにわかっていないと辿り着けません。
そのような不便さを解消するために、数字の羅列のIPアドレスの表側に「ドメイン」という人間に分かりやすい文字列として置き換えたもの、それがドメインだということです。

3)ドメインの維持管理費用

次にドメインの維持管理費用について。
ドメインは「.com」とか「.jp」とか拡張子といわれるものが付いているweb上の英数字で書かれた文字列のことです。
これはだいたい年間1000円から数千円くらい毎年かかって来るものです。

ドメインによっては値段の上下があるんですが、高いものでも数千円程度です。
(このドメインの一連の講座の中で、プレミアムドメインとか中古ドメインとかそういった話もして行きます)
通常、我々が一般的に購入するドメインは年間維持費用が1000円から2000円ぐらいです。

実際に、弊社のサイトのアドレスで見てみましょう。

URLというのはサイトのアドレスのことです。
弊社のホームページの公式のアドレスが「https://www.webroad.co.jp/」です。
最後の「スラッシュ(/)」も必要なんです。
このうちのドメインっていうのが赤文字で書いたwebroad.co.jpの部分だけなんですね。
httpsもwww.も最後のスラッシュ(/)も含みません。

「ドメインはどれですか?」と言われると、この赤部分だけです。
これをまず知っておいて欲しいなと思います。

このドメインの裏には何があるかというと、さっきお話した通りIPアドレスです。

この数字は仮で、実際は違います。
実際には、弊社の場合はエックスサーバーのサーバーアドレスがIPアドレスになっています。
12桁で、間に点が3つ入った3桁ずつの「123.456.789.123」のような数字のIPアドレスが隠れています。

IPアドレスもこれじゃ足りないということで、次世代のIPアドレスの付け方も業界としては準備しているようです。
IPアドレスはこんなもんだっていうふうに思っていただければそれで十分です。

ドメインを文字列にする理由です。
何でドメインは文字列にするのかっていう理由なんですが、実はまずこの2点が大きな理由なんですね。

①数字の羅列ではわかりにくいからです。

例えばwebroad.co.jpっていうホームページを見る時に、単なる数字の羅列がホームページのアドレスですと、非常にわかりにくいです。
1回見ただけでは覚えられませんし、数字の並びによっては10回見ても多分覚えられないと思うんですね。
上記の「123.456.789.123」ならいけますが、それぞれのサイトがもう複雑な数字の並び方をするということになると、1つ1つ何のサイトかもう覚えることもできないです。

例)「229.864.773.658」→自分の会社
  「459.599.146.657」→行きつけの飲食店
  「831.324.951.873」→通っている美容室
  「954.751.456.851」→よく使う通販のサイト
  「652.157.756.559」→趣味の情報サイト



なので文字列なのは、まずは「覚えやすいから」というのが第1です。
ドメインが会社名、店名,商品名となっていると、ただの数字の羅列よりわかりやすいし覚えやすいですよね。
そういうことで、「webroad.co.jp」と「123.456.789.123」が表と裏というように紐付いています。
人間は「webroad.co.jp」を見ていて、機械は「123.456.789.123」を見ているということですね。

②サーバ移転しても変えずに済むから

ホームページを運営していると、サーバーの機能がちょっと弱くなったとか、もう少し設備の整ったサーバに引っ越したいとか、大きなサイトになって来るとそういうことがあるんですね。
もしくは、サーバー会社が潰れてしまったとかそういう理由もあるかもしれません。

そんな時にIPアドレスっていうのはそれぞれのサーバーに紐付いてますので、サーバを移転するとこのIPアドレスの数字っていうのは絶対に変わってしまうんです。
でも上からドメインが被さっていればどうでしょうか。

例えば弊社の元々のIPアドレスの数字が「987.654.・・・」みたいな感じであったとします。
移転して、この数字がまるごと変わったとしても、この新しい数字にはこの「webroad.co.jp」というのがドメインですよ、ということができます。
さらに移転しても、次の数字にもこのドメインを紐付けるという仕組みだと、IPアドレスとドメインを後から紐付けるだけでサーバを移転してもホームページのアドレスで変えなくて済みますよね。
これが大きなメリットの2つ目です。


ホームページを何十サイトも管理していると、ホームページアドレスが全部IPアドレスの数字だったら、もう絶対混乱してわからなくなって間違いも多発すると思うんです。
しかし、IPアドレスの数字とドメインの文字列が紐付いてますので、その文字列で判断して「これはこのサイト、これはこのサイト」というように簡単にわかることができ、非常に便利だなぁと僕もその恩恵を受けている1人です。


僕もドメインとかサーバーっていうのはホームページを作り出した頃、もう15年くらい前ですが、何が何だかわからずにいろんな本を見たり勉強したりして理解に努めたところでもあったんで、少しちょっと懐かしいです。

普段ホームページを運営していると、このドメインのこととかIPアドレスのこととかって忘れがちです。
最初にホームページを運営していく上で、「どういうドメインを取得するのか」とか「ドメインをどういうふうに活用していけばいいのか」とかを、今回から始める一連の講座で10回に分けてお話をしていこうと思っています。

そのあたりを知っておいていただけると、検索エンジン対策っていう意味でも、次のステップである高いレベルでSEOの仕組みや対応がわかって来ます。
検索エンジン対策にしても、サイトをご自身で運営されるにしても、非常に重要な部分だと思います。

ですので、このタイミングでちょっとドメインというのも知っておいて欲しいっていうことで、しばらくちょっとドメインの内容になりますけれどもお付き合いください。

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山口 敦

代表取締役株式会社ウェブロード
2004年頃の会社員時代からブログ作成を始める。ブログ作成が楽しくなり、そのまま趣味が高じて2006年にホームページ制作で起業、2008年に株式会社ウェブロードを設立。現在は、個人・中小事業者のWordPressサイト制作を中心に、Web業界16年の知識と経験を生かして、小規模案件のみならず、大型案件のWebディレクターとしても活動中。 プロフィール

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