【第22回】ドメインについて②ドメインの取得とネーミング方法「ワードプレス作成講座」

今回はドメイン取得のネーミング方法ということで、引き続きドメインのことについてお話を進めていきます。

 動画でご覧になる方は下記をクリックしてください。

1)ドメインの取得方法

まずドメインの取得方法です。
ドメインの取得は、一般的にドメインの取得業者を通じて行うことになります。
ドメインというと.comとか.jpとか、こういったものが幅広く認識されているドメインだとを思うんですが、それ以外にもco.jpとか.bizとか.infoとか.netとか、そのようなものも日本ではよく使われてますよね。

普段あまり気にされないところかもしれないですが、よくよく見るとホームページの一番最後にそれらの拡張子がついていたり、名刺交換した時に載っているホームページのアドレスとして.netとか.comとかが載っていたりします。

あと、重要なのはメールアドレスです。
メールアドレスの末尾もドメインの拡張子になりますので、そういったところでドメインを意識するのかなと思います。

さて、このドメインの取得方法ですが、ドメインの取得業者っていうのがこちらです。

とりあえず僕が知っている4社ほどを挙げてみたんですが、今1番僕が使っているのは最後のエックスドメインです。
なぜかというと、僕はエックスサーバーがオススメだとずっと言ってるんですが、そのエックスサーバーの関係会社というか、同じ会社というか部門が違うだけがちょっと詳しくは分からないんですが、エックスドメインで取得するとエックスサーバーとのひも付きがわかりやすいということでオススメしています。

いろんなドメインの拡張子があるので多少値段が違ったりするんですが、基本的にはドメインは安い会社で取得すればいいのかなと考えています。

僕もwebroad.co.jpのドメインに8,000円くらい払ってたんですが、今4,000円くらいです。
年間支払い費用が半額ぐらいで管理できるようになっています。

ドメインの会社によって倍ぐらいの差がありましたので、どこが安いのかなとか、ドメインは拡張子ごとに金額が異なったりしますので、そのあたりは十分調査して頂けたらいいと思います。
調査といっても実際は検索するだけですので、そのひと手間をかけるだけです。

個人的にはエックスドメインをメインで使っているので、エックスサーバーを使われている方はエックスドメインがやりやすいんじゃないかなと思います。

あと1つ注意事項としては、ドメインというのは自分の個人情報をWhois(フーイズ)情報といってオープンにしないといけないんです。
住所、名前、連絡先メールアドレスなどです。

個人で例えばご自宅でやっておられる方とかそういった方は、自分の自宅をインターネット上に公開するのはやっぱりためらいますよね。

そういう時はドメイン会社が、代理公開っていうのをやってくれるんです
ドメイン情報の代理公開です。

「うちの会社の住所とか名前とか連絡先を使って、あなたが取得したドメインのwhois情報としてオープンにしていいですよ」っていう内容になるんですが、この代理公開っていうのが個人の方には必要になる場合が多いです。

個人でご自宅でビジネスをされている方(特に女性のスモールビジネスをされる方)の場合は、代理公開ができるかどうかっていうのも1つ重要な選択要素になると思いますので、この辺りは申し込む前に代理公開のチェックマークを付けているかどうかとか、そういったところは十分に確認するようにしてください。

そうでないと、ご自宅がいきなりバーンとインターネット上に出てしまって、このサイトの管理人の情報ということで家までわかってしまうことになります。
そのあたりはドメインではくれぐれも注意して欲しいと思います。

2)「ドメイン使用料が永久に無料」には乗らない

続きまして、2番目の「ドメイン使用料が永久無料」というサービスについて。

これ、僕はあまり気にしなかったんですけど、ちらっと目にしたのでちょっとここで書いておこうかなと思いました。

ドメイン使用料が永久無料っていうサービスがあるんです。
ドメイン使用料ずっと無料なら、本来は年会費でかかるものなので非常にお得かなっていう印象があるんですが、実際こういうサービスっていうのはドメイン使用料の代わりにレンタルサーバー代金をずっと払い続けるのが前提です。

ドメインというのは前回の講座でお話しました通り、1,000円から2,000円くらいのものですので、サーバー代金の方が累積では高くなるんです。
ですからそこに含めるということもレンタルサーバー会社側でできちゃいますので、こういったドメインの使用料を永久無料っていうのは僕個人的には乗らない方がいいと思っています。
目に見えないセット販売みたいな物よりも、別々でしっかりと契約して料金を支払うというのが1番良いのかなと思います。

それと関連してもう1つ。
ホームページを継続して運営していく際に、レンタルサーバーは機能拡張による変更を迫られることがあります。
エックスサーバーを使ってる分には問題ないんですが、お客様の使っているいろんなサーバー会社を見てきて、逆に設備を強化してくれない会社っていうのも結構あります。
そういった会社のレンタルサーバーを使っていると、いつまでも古いままで機能が悪く、レスポンスも遅いっていう状態になりがちなのでそういった時はサーバーの乗り換えを検討するんです。

自分が今まで使ってたサーバーを乗り換える時に、ドメイン使用料が永久無料のサービスでひも付きになっていると、そのサーバーを乗り換えた時にそのドメインも引き継がないといけないということがあります。

ドメインの名義変更というのは結構個人でやる分には面倒な手続きがあったりしますので、できたらこういう煩わしさを避けるという意味でも永久無料には乗らない方がいいんじゃないかと個人的には思っています。

基本的にはドメインは1回決めると、そのドメインでずっと運営していくことがベストです。
そのドメインがブランドになって来るんです。

ですからそのブランドを大事にするためにも、ドメインはできる限り変更しない方がいいと思います。

ただレンタルサーバは変更したほうがいい場合、しなければならない場合もあります。
ですから、やはりドメインとサーバーは別々に契約しておいた方が使い勝手が良いということです。

3)ドメインのネーミング方法

続きまして3番ドメインのネーミング方法です。
ドメインのネーミング方法、実はもう何でも構わないんです。

僕の会社であれば社名がウェブロードなのでwebroad.cojpで取得しています。
これは2008年に取ったんですが、これが空いてるかどうかで社名を変えるどうかぐらいのイメージでいました。

というのは株式会社にし、「webroad.co.jp」のこのco.jpで自分の社名が取れないっていうことは、ブランドが一致しないということです。
ドメインと社名というブランドをどうしても一致させたかったので、ウェブロードという名前を決めた時にこのwebroad.co.jpがなければ、今の会社名は別の名前になっていました。
それぐらいドメインのネーミングっていうのは大事です。
今後ブランドとして1人歩きしていくものになりますから。

あと、メールアドレスにも使います。
ドメイン名は早い者勝ちです。
この文字列でほしいというドメインがあればやっぱりすぐにも確保しておくといいと思います。
世界中でこれだけ、ここだけっていうことですからね。

僕は今エックスドメインで年間4,000円ぐらい支払っているんですが、逆にいうと、ビジネスをやっていて年間4000円でこのドメインブランドがずっと維持できると考えると非常に安いと思っています。

ドットコムとかでしたら、年間1,500円か2,000円ぐらいまででずっと年間維持できますので、本当に将来このビジネスをしようって思っている方とかこのドメイン名、このネーミングが欲しいと思っている方は先に取っておくっていうことをお勧めしています。

あとはドメイン名の文字列が長くなる場合です。
2つ以上、主に2つ以上のワードにまたがる場合はハイフン(-)とかアンダーバー(_)を使うことが好まれています。
これはもう好き好きになってきますんで、いろいろなサイトを見て、文字列が3つとか2つとかちょっと離れている時に、どれがいいかなと参考にするのもいいと思います。
個人的にはハイフンのほうがいいかなとは思うんですけれども、アンダーバーでも構いません。
文字列が長い場合とか単語が分かれる場合にはこういう使い方をするといいですよ。

4)日本語のドメインはどうか?

4番目、日本語ドメインってどうかという話です。

ドメインの文字列というのは社名やサービスの名称ですよね。
基本的にはそれを英文字で取ると認識しておいてください。
数字が入っても構いません。

日本語ドメインというのもあるんです。
日本語のドメインはブラウザで見た時に、日本語で書いてあるとひと目で分かりやすいということで、好んで取得された時期もあったんです。
ちょっと詳しくは覚えていませんが、5年か10年くらい前かその辺りだったように思います。

日本語ドメインが導入されると、ブラウザから見てもわかりやすいので皆さんこぞって日本語でドメインを取って、サイト運営していたっていう時代もあったんですけれが、今は特にそんなに大きな話題にもなっていません。
日本語ドメインが良いか悪いかっていう判断は、僕の中でも特にないんですが、個人的な感想を言うと日本語ドメインは不要であるっていう風に考えています。

結局、日本語のドメインというのは、ブラウザーで日本語に見せているだけです。

別の動画で、固定ページのパーマリンクのところに日本語で「テスト」と入れてリンクアドレスを作り、コピーして貼り付けるとすごい長い文字列になるんです、という話をしています。

それと同じで、ただ日本語に見せているだけで実際裏には英数字を変換しているだけですので、特に日本語ドメインは好んで使う必要はないと判断しています。

今回はざっとドメインの取得方法から日本語ドメインてどうかというところまで4項目にわたってお話をして来ました。

ドメインに関する内容というのは結構多くて、今日見ていただいたようにドメインの取得方法とが代理公開に関しましても、知っているか知らないかで大きく差がつくというか、違ったことをしてしまっているけれども気付かないというところが多いところなんです。

これは本当にもう知っているか知らないかだけの問題なので、せっかく動画を見てくださっている方が遠回りしないようにできればいいなと思います。

仕事でWeb展開されている方に見ていただいて、少しでも知識の上乗せにしていただければ嬉しいです。

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山口 敦

代表取締役株式会社ウェブロード
2004年頃の会社員時代からブログ作成を始める。ブログ作成が楽しくなり、そのまま趣味が高じて2006年にホームページ制作で起業、2008年に株式会社ウェブロードを設立。現在は、個人・中小事業者のWordPressサイト制作を中心に、Web業界16年の知識と経験を生かして、小規模案件のみならず、大型案件のWebディレクターとしても活動中。 プロフィール

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