ページビュー数よりユーザー数を見よう

先月、新しいサービスをリリースしました。

オウンドメディア制作（記事作成SEO）
https://www.webroad.co.jp/service/owned-media-seo

WordPressでサイトを制作し、ターゲットユーザー向けの記事を制作し、SEO集客用のサイトをお客様のリソースゼロで作成・運用するサービスです。

サイト構築を弊社に丸投げしていただくだけで、SEO集客専用のメディアサイトができあがります。

SEOによるWeb集客の強化をお考えの事業者様に、必ず役立つサービスです。

キーワードやテーマに大いに依存するのですが、予算は記事数と記事ボリューム次第です。

イメージは、弊社のブログや
https://www.webroad.co.jp/homepage

会計ソフトのfreee株式会社が運営する「経営ハッカー」サイトです。
https://keiei.freee.co.jp/

後者は中小企業向けに経理や経営に関する有益な情報を提供しているオウンドメディアです。

SEOによるWeb集客で、確定申告時期には、特に多くのアクセスを集めています。

会計ソフト「freee」を導入していない企業に対して、会計や経営の知識やノウハウ等の情報を提供し、お問い合わせやサービス申し込みの獲得につなげています。

こちらのページには弊社の事例を載せています。
https://www.webroad.co.jp/service/owned-media-seo

弊社では直近1年間で、1週間当たりのサイトのユーザー数は1,000ユーザー平均でしたが、直近では2,500ユーザー平均に増加しています。

ユーザー数で約2.5倍の増加になっています。1年でユーザー数2.5倍というのはかなりの増加数です。

この期間で行った対策は、スタッフ3人で週に1記事以上、WordPress制作や集客に関するノウハウを継続的に記事にして公開していく方法のみです。

記事の一つをご紹介します。

Booking Packageの使い方｜2024年最新｜時間帯予約＆宿泊予約に対応
https://www.webroad.co.jp/archives/55916

アクセス数は、ページビュー数ではなく、ユーザー数で計測しています。

なぜページビュー数ではなくユーザー数？

ユーザー数は、近年では最も重視されている指標の一つです。

ページビューでは1人のユーザーが100ページ見れば、100ページビューと数字のボリュームが大きくなります。

一方で、ユーザー数での計測の場合は、1人のユーザーが、たとえ1,000ページ見たとしても、1ユーザーという計測数になります。

そのため、現実的なアクセスを表す指標として、ページビュー数より

もユーザー数のほうが、実態を表す数字として使われています。

この1年で弊社サイトのユーザー数は2.5倍になり、この期間のお問い合わせ数は約3倍程度に増加しています。

宣伝メールを除いた実質的なWebからのお問い合わせが、月に5件程度から月に15件程度に増加しています。

お役立ち記事の増加は、単純にユーザー数の増加とお問い合わせ数の増加に繋がります。

オウンドメディアの構築は、ビジネスに安定集客をもたらしてくれる、貴重な社内財産になるのです。

編集後記

弊社ではプログラムのコード作成やブログ骨子の作成、エクセルの関数作成、音声入力で書いた記事の整形にChatGPTを活用しています。

昨日の夜のニュースでも最新版のChatGPT-4oの話題が出ていたので、目にした方も多いと思います。

生成AIでできる作業はどんどん任せていくことで、外注費の削減や社内の工数削減が実現できます。

どの会社でも、生成AIを活用した効率化を行っていかなければ、既に本気でChatGPTを活用している企業に圧倒的な差をつけられる時代になっています。

すでに今時点でも差はどんどん広がっています。

このようなツールは、自分の会社で実際に使ってノウハウを蓄積していかなければ、一足飛ばしには一歩進んだ活用をするのは難しいのです。

僕は日常生活でも、ChatGPTを使っています。

生成AIを使わない時代にもう後戻りはできません。

AI利用を前提とした事業のフレームワーク作りに、どの企業も取り組まざるを得なくなりました。

まだ使っていないよという方は、まずはChatGPTの登録から始めてみてくださいね。