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昨年放送されたガイアの夜明けという番組で、ホンダ二輪車のアフリカ進出のドキュメンタリーがありました。

世界のホンダといえども、二輪車(オートバイ)ではシェア1%しかなく、中国やインドよりかなり出遅れているそうです。

そこで遅れを挽回するためにケニアに小さな設備工場を作り、現地生産していく作戦に出ました。

何もない体育館のような建物の中に、出張した日本人技術者が現地採用の人とともに、製造ラインを組み立てていくところからスタートしていました。

製造ラインができれば、日本人技術者が、現地スタッフに手取り足取りラインでの二輪車パーツの組み立て方を根気強く教えていきます。

1ヶ月間現地で指導した日本人技術者は、その後、指導者がいなくてもケニア人スタッフの方々が自分たちで問題解決出来るような仕組みを導入していました。

何だと思いますか?そうです。マニュアルです。

詳細な作業手順マニュアルを作って、日本人技術者を頼らずにケニア人スタッフが製造できるような仕組みを構築したのです。

コンサルタントで独立する方法

この番組を眺めていた時に、自分の仕事もこれと全く同じなのではないかとふと思いました。

ノウハウのマニュアル化。これは多くの分野でビジネスになります。そういえば最近新聞の新書欄を見ていても

・片付けコンサルタント
・ダイエットコンサルタント
・セミナーコンサルタント

等々、色々なものに「コンサルタント」という名称が付いて、肩書になっています。

「食欲コンサルタント」なるものまで見かけました。

コンサルタントと聞いて、すぐ思い出すのは、経営コンサルタントなのですが、現在はかなり細分化されてきていますね。

Webコンサルタントを名乗る僕も人のことは声を大きくして言えないのですが。

コンサルタントは、簡単に言うと、自分の知識や技術を、それを知らない人に教えてあげる人のことです。

つまり、なにか特技や技術を持った人なら、それをコンサルティング出来るということになります。

僕の場合でしたら、ホームページに関する様々なノウハウを、それを欲している人に指導し、理解してもらい、自分のものにして頂くことになります。

要は、自分の経験をうまくノウハウ化して、人の役に立つマニュアルにできれば、それは商売として成り立つということです。大学

ホームページは繰り返し教える場

成熟社会においては、多くのビジネスは共有ということに収斂していきます。

モノやサービスが広く行き渡ってますので、人はその効果的な使い方や利用法を探します。

例えばプロの業者に依頼していたエアコンのクリーニングを、簡単に洗えるお掃除キットなんかを使って、自分でやるような場合です。

お掃除キットを販売する会社では、売り売りのセールスコンテンツではなく、いつでも自分で洗剤費用だけで掃除ができるメリットをホームページ上に上手く表現し掲載します。

教えるために掲載するコンテンツとしては例えば下記のようなものが考えられます。

・自分で掃除するメリット
・台数関係なく洗剤費用だけで洗浄できる
・掃除のやり方のノウハウ

これらをコンテンツという形で、ホームページ上の文章や、ユーチューブなどの映像として公開します。

コンテンツは自社の商品・サービスを売り込むために作るのではありません。自社の商品・サービスについてもっとよく知ってもらうために作るのです。

もっと間口を広げて、自社の属する業界のことを知ってもらうためという場合もあるでしょう。

それを不特定多数の見込み客にレクチャーして、もっと知りたい、欲しい、という気持ちにさせることもホームページの役割です。

もちろん、ダイレクトに売るのもホームページの役割なのですが、広告費が掛かるので、ここでは広告費を掛けずに集客する方法で書いています。

広告を除く検索結果では、このような検索者のメリットのある情報しか閲覧されませんし、ホームページに訪問してくれません。

有益な情報掲載の継続はかなりしんどい作業なのですが、結局は検索者がそういった情報しか探していないということなのです。

人は、無料で良い情報をくれたホームページには、何かお返しをしたいという潜在的な心理状態になり、好意を持たれるという、人間の心理に基づいた正当で確実な方法なのです。

実際にお礼(=購入)をするかしないかは別として、好意を持たれるのは良い事ですよね。

ここまでの内容をまとめますと、人が望む情報をサイト上で提供し続けることは、下記のようなメリットがあるのです。

・探している人の役に立つ
・書くことで自分のノウハウが確立して行く
・自分を公の場で専門家として位置付けられる
・資産としてのホームページ構築が出来る

このようなノウハウは、コンサルタントに一番なり易いのです。

自分オリジナルの尖った情報発信が大切です。

士業でも会社員でも、どんな仕事でも立ち位置は同じです。

自分の情報を構築していくことは、今後のネットワーク化社会において、人との繋がり(=共有)の側面からも、自分のコンサルタント化という意味でも、思い立った時に始めて損はない、これからの社会を生き抜く一つの方法なのです。