【第300回】サロンや塾HPのコンテンツ具体例「事業者向けWeb集客塾」

今回はサロンや塾ホームページのコンテンツ具体例ということで、「コンテンツってどういうものを載せていったらいいの?」「どういうものを書いたらいいの?」ということに対して、僕の方からいくつかご提案させていただこうと思います。

動画でご覧になる方は下記をクリックしてください。

最後にコンテンツ例ということで、具体的にネイルサロン、エステサロン、学習塾、整骨院を挙げています。

これらの業種は個人でされている方も多く、弊社にもよくお問い合わせをいただきます。
その時に、「コンテンツはどういうものを書くか」というお話になった時にする話をしようと思います。

1)ノウハウを開示する(一定数がお客様になる)

まず、サロンや塾は競合が非常に多いため、ノウハウを開示すると近くの同業他社に見られてしまい、まずいんじゃないかと思われると思うんですが、一定数のお客様がコンバートしてくださる、つまり情報を見た方がお客様になるということで、実はできる限りノウハウを開示した方がいいんです。

もちろんできるところまでという制限はありますが、できるだけ出した方がいいということです。

名の通った大手塾とか全国的に有名なサロンでない限りは、そこしか集客はできないと思います。

個人のサロンや個人塾の多くの場合はブランド名では集客はできませんので、極限までノウハウの全体を見ていただいて、そこで良さや価値を確認していただいてからでしか、なかなかお客さんになってもらえないということです。

例えば大手の学習塾でしたら、ネームバリューと合格実績でどんどん入塾者が増えるんですが、個人の学習塾は、なかなか太刀打ちできないので、代わりに自分たちの学習塾でもこれだけのノウハウがあるんだっていうようなところをできるだけ出していき、そのノウハウで驚きを与えないといけません。

あなたの塾が小さな個人塾でしたら、ユーザーは最初あまり期待せずに比較対象の1つとして見るかもしれません。
その時に「ここまでやってくれるんだ!」とか「こういう細かいところまで面倒を見てくださる塾なんだ!」と何かしらの驚きを相手に与えないといけないんです。

その驚きは何かっていうと、やはりホームページのコンテンツしかありません。
じゃあどういうコンテンツを驚きとするのかとなってくると、やはりノウハウ部分になります。

もちろんできるところまででいいんですが、「こういうところまでやります」というところまでです。
それも単に説明するだけではなく、実際の内容をそのままを開示したり、「ここまで見せるか」という限界のところまで出すのです。

そうしなければ、これだけネットで情報が溢れている時代にコンテンツで集客していくというのは難しいです。

2)ここまで書いていいの?と思ったレベルで書く

「これぐらいにしておこう」と出し惜しみをすると、ユーザーに「予想以上にこの塾はやるな」とかこのサロンはやるなということにならないので、少し突き抜ける必要があります。

同業者で出し惜しみをしているサロンや塾よりも、一歩踏み込んだ情報を出してあげる、そうしなければ選ばれるというところまでなかなか行きにくくなって来ます。「どこも横並びやなぁ」「一緒だな」という風になってしまうんですね。

やっぱり頭1つ抜けるためには突っ込んだ情報を出していかないといけないんです。

それはもうどこのウェブサイトでも一緒で、ブランド力のない我々のような中小事業者小規模事業者は情報を出すことによってしかwebでは戦っていけないことを再認識していただきたいと思います。

3)文章より動画の方が良いとは限らない

動画の時代になりました。動画の方が見せられる情報量は多いと思います。
じゃあもう全て動画にするかとか、そういう話も出て来ることがあると思うんですね。

ただ、文章の方が動画よりも良いと考える人も一定数いらっしゃいます。
動画がサクサク見れる時代になったといっても、文章でもコンテンツは準備しておいていかないといけません。

パソコン向けのホームページを作っていればいいという、スマホなんか考える必要もなかった時代に比べて、今はスマホ・タブレット・パソコンと、もうすべてのデバイスに最適化されたホームページを作らないといけない時代になりました。

やることは増えました・・・💧

それに加えて、文章だけじゃなくて動画も作らないといけません。
やることは増えて来ているんですが、Web戦略を考えている企業はしっかりと動画も作ったり、コンテンツ(文章)も作ったりしていますので、自分達も負けずにWebで戦っていくためにはコンテンツを準備していく、それ以外の方法は今のところ特効薬はないです。

負担は増えるんですが、例えば動画にしたものを文字起こしするというので良いと思うので、そういう形でコンテンツを増やしていく努力というのは必要です。
ちなみにこの記事も動画の文字起こしです。

映像ではなく文章で伝えるために、多少の加筆修正はありますがこれもコンテンツです。

面倒ですが、しっかりコンテンツを作成する企業としない企業の差は後々大きな差が出て来ます。

コンテンツ例

最後にコンテンツ例です。4パターン挙げてみました。

1.ネイルサロン・・・爪を自分でケアする方法

「爪をケアする方法」を検索した方の多くは、やっぱり知りたいのは“自分で”何かできる方法はないかなというところなんじゃないでしょうか。
「方法」というキーワードが出て来ましたが、まずはお店に行かなくても自分でできる方法を探しているんですね。

とにかくまずはお金をかけずにやりたいというのは、ほぼすべての人に共通した思いですので、簡単にできる方法はないかと探します。

ネイルサロン経営者は、爪を自分でケアする方法をひたすらホームページにコンテンツとしてアップします。
コンテンツは20ページ、30ページ、40ページと細かく分類して書いていくといいと思います。

すると、そこに情報を求めてユーザーが集まって来ます。
コツコツ書いたコンテンツを、約1万人のユーザーが見たとします。
そうなると1000人とか1万人来たユーザーの中から、「お店に行ってやってもらいたいな」という現象が起こります。
ユーザーがお客様に変わるんです。

結局そういうやり方でしかコンテンツからビジネスにつなげていくということは難しいですので、直接お客様を掴みにいくっていうイメージじゃなくて、コンテンツを開示することで間接的にお客様に教育していって、そこでいろいろな知識を得てもらい、「このレベルの知識はやっぱりプロに任せた方がいいな」と判断してくださる方がご自身のお客様になる、そういうイメージを持って欲しいと思います。

2.エステサロン・・・自宅でできるプロがやっている方法

※1.と関連事項が多いので、そちらもご一読ください。

エステサロンもwebの考え方は原則はネイルサロンと一緒です。
「自宅でできるプロがやっている方法」を知りたいのです。

プロのエステティシャンはどんな方法でお客様のケアをしているのかというのを洗いざらい可能な範囲でwebのコンテンツにするんですね。
動画でやり方を説明してもいいですし、文章と写真で説明してもいいです。
これも10ページ、20ページ、30ページ、50ページと、もうひたすら修行僧のようにコンテンツを作っていくんですね(笑)

なかなか最初から高品質な記事というのは書けませんので、とにかくユーザーがアクセスしてくださるコンテンツを量産していきます。
量産をしていくと、アクセスのあったユーザーの動向などが見えて来るので、その品質も徐々に高くなります(WordPressを使えば修正は容易にできます)。

そういうことを続けていると、コンテンツ数が30ページ、40ページ、50ページとなって来て、全体のサイトのアクセスとしても1000、2000、3000と上がって来ると思います。
年間で見たら5万アクセスがあったとか10万アクセスになったとか・・・。

ネットユーザーは、自分で何かできる方法はないかなとかそういう情報を求めてネット検索をしています。
つまり、サイトにそういうユーザーのメガネにかなうような情報を用意しておくということなんです。

「そういう情報は既に多くの会社がやっているじゃないか」という意見はあるんですが、それは自分流で情報発信しないといけません。
「既に大手がやってるから、今更やっても無駄だ」ということは一切ないんです。
あなたご自身の視点で、ご自分の事業のどんな情報が提供できるか、それは人それぞれによって違います。

例えば30年やっているベテランの方でしたら、その30年なりの蓄積があると思います。
その30年の経験をもとにした記事(情報)は大手のエステサロンの書いているものよりも、多くの場合でニッチで深い情報になっているんです。

ベテランの信頼!

そういう深い情報を1つ1つ数は少ないながらも積み上げていくと、そこにアクセスは集まって来ますし、そこからお客様になってくださる方が現れます。
コンテンツで人を集めていくというのは、全てそういう流れなんです。

一定数のお客様にコンバートしていくためには、コンテンツを量産して質を高めていくことです。

すごく長い道のりなんですが、よくよく考えてみてください。
あなたの今の事業は2年とか3年ではなく、5年、10年、20年ずっとこれから先も継続してやっていくという前提で続けておられると思います。
そうなると1年、2年かけてしっかりと記事を書いていけば、20や30も記事は、絶対その道のプロですので書けます!
これは本当に書いていって欲しいと思います。
もちろん動画からでもいいです。

とにかくまず始めないとなかなか慣れませんし、どうやったらもっとよくできるんだろうかという改善も、第1歩目のアクションを踏み出さないと見えて来ません。

こういうコンテンツが自分のホームページには全く無いなと思われた方は、1ページ目の記事、1つ目の記事からチャレンジしていって欲しいと思います。

気負わず、あなたの持つ、あなただけの情報や経験を発信してみてください。

3.学習塾・・・オリジナルテキストの一部開示(解き方、解説も)

学習塾の場合は、さっきもちょっと触れましたが、オリジナルテキストで勉強させているようでしたら、ぜひそのテキストの一部を開示してください。
「出せるところまで出す」です。

競合他社に見られると、真似されるんじゃないかと思われるかもしれませんが、その真似されて使われるというよりも、自分で情報を出さずに閉じ込めておくことの方が弊害は大きいです。

出してしまった方が、より多くの方に見ていただけ認知度合いも格段に上がります。
ご自身で何年もかかって作ったオリジナルのテキストをどこかの塾が真似ていたとなると、ネットは広いようで狭いのですぐ分かるんです。

また、結局テキストをオープンにしても、その解き方とか指導法が塾オリジナルのコンテンツであり、ノウハウでもあると思うんです。
それらに加えて、講師の人柄やキャラクターは簡単に真似できるものではありませんよね。

ですから、解き方を開示するのも、オリジナルテキストと同じく「同業他社に見られるの嫌だな」という思いはあるかもしれませんが、見られる弊害よりもオープンにするメリットの方が格段に大きいと考えられますので、これはある程度オープンにした方がいいと思います。

逆に「どんなことをしているのか」というのをネット上にオープンにしていくことによって、探している方に見付けられやすくなり、安心してもらえ、より多くの集客をすることが可能になって来ます。

「企業秘密で、入塾するまで何やっているかわからない」
そんな学習塾に通わせたい保護者はいません。

まずは興味を持ってもらい、集客して、お問い合わせがあった方にだけ見せるという方法もいいんですが、それだとどうしても母数が小さくなってしまいますので、一部でもオープンにできる所はオープンにしていくという方法も試されてみるといいのではないかと思います。

4.整骨院・・・自分でできる体操 痛み部位別ケア、対処方法

40代過ぎて来ると・・・、僕も46歳なんですが、体のそこかしこに痛みが起きて来ます。
慢性的に肩が痛い、腰が痛いなどというのは多かれ少なかれ皆さん持ってると思うんですね。
そういう人に向けてのコンテンツを作っていくといいと思います。

こういう体操やっていると、普段から自分の体のケアができて、健康に暮らせますとかでもいいですし、デスクワークの人が自分でできる簡単な1分間体操みたいなシリーズをコンテンツにしていくのもいいと思います。

痛い時にどういう対処をするのか、といった痛みの部位別ケアもいいコンテンツです。
例えば、首が痛い時にどういうケアをしていくとラクになるのかとか、このレベルでひどいと治療を受けた方がいい、などです。

健康とか痛みとか、そういうコンテンツは非常に検索されるボリュームの多い情報です。
健康は切迫した情報になので、そういう時に問題解決をしてあげるコンテンツをしっかりと20ページでも30ページでも用意しておくと、「この整骨院は非常に良い整骨院だな」とか、「この整骨院コンテンツは結構役に立つな」とか思っていただいて、ネット上での信用が蓄積されていきます。

今後、その信用が整骨院も実際に来院してもらうきっかけになります。

また、直接施術をする以外に、例えば遠隔でZOOMなどのいろんなオンラインツールがありますので、遠隔地の方にカメラ越しにサポートをすることもできます。

痛みに効くマッサージをカメラを通じて説明したり、動きも映像なので好相性です。
「もうちょっと横になってください」とか「足を上げてみてください」とかできますね。

これからは、そういう個別の指導ができるようなことも見据えて整骨院のホームページを考えていかれるといいと思います。


そうなってくると、今まで地域のお客様だけで考えてた整骨院も、大袈裟にいうとグローバルな展開まで見えて来ると思います。

これはWebでやっていると、動画がどこでも見れたり、テレビ電話が海外でもできるようになって来たりして、場所を選ばずに仕事ができるというのは整骨院も学習塾も同じだと思うんです。

Webで良質なコンテンツを大量に作って、人を集めておくのは将来のリスク回避にもなって来ます。

インターネットを通じて、今後どういうビジネス展開ができるかというのはまだまだ未知数ですが、コロナ禍でその利便性や可能性にますます注目が集まり、さらに大きく発展することは間違いなさそうです。

僕はもうこの数年で大きく変わってくると予想していますけれども、コンテンツを準備し、自分のビジネスをオープンにして、より多くの方に知ってもらうことが事業の継続とかリスク回避とかそういったことにもつながってくると思います。

コンテンツの作成っていうのは、面倒だし、なかなか始められないことです。ですが、これからの時代必ず必要になります。

ホームページを核とした情報発信は避けては通れないという切迫した意識の下、少しずつでもいいのでコンテンツ作りをやっていって欲しいなと考えています。

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山口 敦

代表取締役株式会社ウェブロード
2004年頃の会社員時代からブログ作成を始める。ブログ作成が楽しくなり、そのまま趣味が高じて2006年にホームページ制作で起業、2008年に株式会社ウェブロードを設立。現在は、個人・中小事業者のWordPressサイト制作を中心に、Web業界16年の知識と経験を生かして、小規模案件のみならず、大型案件のWebディレクターとしても活動中。 プロフィール

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