ランディングページはこのセールスレターテンプレートでOK

セールスレターを書く

サービスを申し込む時のキラーページとしてのセールスレターは、ホームページ運営には欠かせないものです。

セールスレターを用意しておけば、SEOにとっても良い結果が得られ、自然検索における集客できる事につながります。

セールスレターページとは、自動的に売上が上がり、放ったらかしでもお問い合わせが入る、販売用に事前に準備しておくページのことです。

また、SEOで集客力がある程度の実証され、成果が得られると数字的に立証されれば、今度はこれをGoogle広告やYahooプロモーション広告などに出稿して、さらなる販売の拡大を目指す方が良いでしょう。

集客数に比例して売上が一定の割合で上がっていくことが期待できます。

まずはそんなページを一緒に作っていきましょう。その前に、下記の2動画で、コピーライティングのポイントの解説を作りましたのでそちらも併せてご覧ください。参考文献→ 自分を超える法 (日本語) 単行本(Amazonのページ)

9ステップで書いていくセールスレターの構成方法

ここでは次の9つのステップで書いていくポイントをご紹介します。

9個のポイントを書いていますが、最終的には滑らかな読みやすい文章としてつなげ、自然な状態で仕上げます。

そのためには何度も何度も推敲を重ねることが前提です。

まずはこの9ブロックに分けて整理し、資料集め、文章を記述し、それを滑らかな全体としての1つの整合性の取れた文章になるように繰返しチェックをしてみてください。

多少前後が入れ替わったり、ちょっと違うかなといった内容があっても全く構いません。

要は、アクセス解析で訪問者の反応を見ながら加筆修正を継続的に行っていけば良いのです。

この作業は終わることはありません。

常に最適化を目指して加筆修正し続けましょう。

letter

いらない表現をばっさり削除してスッキリシンプルにしていくことが良い結果を生むことに繋がりやすいということも頭に入れておいてください。

1.悩みや問題点を提示し、気づいてない問題点を自覚してもらう(自覚)

まずは訪問者の気を引くキャッチコピーを書いておかなければいけません。

そのキャッチコピーの内容としてふさわしいのが悩みや問題点の提示という訳です。

例えば下記のような文面があれば気になりませんか?

〇〇で困った経験はありませんか?
〇〇で不安に思ったことはありませんか?
〇〇ができたらいいなと思ったことはありませんか?

ここでは自分のことだとターゲットに思ってもらえることができれば成功ということになります。

自覚

まずは取っ掛かりの部分として、自分事であるということを気づいてもらうことが重要なのです。

ここは必要な見込み客と必要でない訪問者をふるいにかけるという役割も果たします。

この第一関門が一番重要で、ここを突破してくれた方は次以降の文章を読んでくれるようになります。

2.自分の体験談などを書いて共感を誘う(共感)

私も以前同じようなことで悩んでいたのですよとか、私はあなたの痛みが分かっていますよと言った、自分自身の体験談として共感できる内容を書けば、さらに読み進めてもらいやすくなるでしょう。

なるほど、この人も同じ自分と同じ問題に苦労していたんだなという、共感を感じてもらうことができれば、この部分の目的は達成です。

販売視点ではなく、読者視点で同じ問題点を共有するという観点が大変重要になります。

訪問者と対面で向き合うような形のイメージではなく、訪問者と机を横に並べて、同じ方向を見ながら一緒に考える、というような表現がふさわしいのです。

ecommerce

あなたも訪問者になりきって、自分の商品やサービスのことについての体験談を書いてみてください。

3.悩みや問題点を、この解決策でどう解決できるかの理由を書く(納得1)

例えば例文として次のような文面があります。

「しかし、1、2の事があったのですが〇〇という商品やサービスに出会ってその問題が解決したのです。だから〇〇ならあなたもきっと悩みが解決できますよ。」

この根拠としては、例えば、商品素材が違うからとか、とがったところが違うからとか、こういう最新技術を使っているからとか、できるだけ具体的に論理的に書くようにすれば良いでしょう。

検証データや事例があれば写真や文章と共にそれを示すのが効果的です。

説得力のある文章書いて、納得をしてもらうことができればこの部分は成功といえます。

選択

自分の商品・サービスの優位性を示す一番重要な部分なので、ここはしっかりとスペースをとって記述することになります。

4.その解決策の弱点を公開する(信用1)

ここまでメリットばかり書いてきましたが、そろそろある程度の弱みを見せなければ、お客様の疑問を解消することができません。

ここで一番のポイントは弱点を見せる部分なのですが、それくらいの弱点なら気にならないよ、とかどっちでもいいよ、と思ってもらえるような弱点をさらけ出すということです。

本当に弱いところを書いてしまえば元も子もなくなります。

この過程で商品やサービスの欠陥が見つかり、事前に修正できることになるかもしれませんが、それも見つかり次第対応しておきます。

5.その解決策のメリットを書く(納得2)

ここでの解決策のメリットは第3ステップで書いている以外のセールスポイントを書くようにします。例えば、下記のような内容で後押しします。

・お手入れが簡単であるとか
・使い終わればそのままゴミ箱に捨てるとか
・一回あたり何円なので結局は割安であるとか
・目的となる結果が得られる

ここで「3.」以外にいろいろなメリットを挙げる理由は、下記のの3つのポイントになります。

・第3ステップのメリットの補強
・様々なヒットポイントを用意するため
・買わない理由をなくすため

shopping

6.信用するに足る材料を提供する(信用2)

例えば、社会的信用のある人たちからの推薦の言葉をもらうとか、お客様の声をたくさん掲載できるだけ載せるとか、もちろん実名で顔写真付きのものが一番信用度が高くなります。

お客様の声や社会的信用のある方からの推薦をもらえば、自分たちだけで完結している広告っぽい見せ方から、客観性のある表現へと変化することが出来るのです。

7.購入する言い訳を示す(安心)

この商品を使うことによってあなたが幸せになれば、家族みんなが何から解放されることになります。

といったような、購入に対しての正当性を後押ししてあげる表現が必要です。

商品・サービスが高額になればなるほど、もしくは趣味的な要素が強くなればなるほど、なかなか決断できないお客様の後押しをする、購入するための言い訳を聞くという部分が重要になります。

笑顔

心理面のハードルを下げるために、一生懸命頑張っている自分にたまには少しぐらいご褒美をあげてください、というような表現でも良いでしょう。

8.背中を押す(特典)

8ステップ目は、まだ迷っているお客様の背中を押してあげるステップであり、

・期間限定感を出す
・数量限定感じを出す
・場所限定感を出す

と言った限定感を付けることによって背中を押すことができます。

最後の最後でオマケを付けたり、さらにもう1点追加など、ジャパネットたかたのようにびっくりするような得点が付けれるとインパクトがありますね。

9.購入しても損はないことをアピールする(保証)

更に最後に不安要素を洗い出して、その不安を完全に取り除くような記述を行います。

ここまで書いた中で、お客様がまだ不安に感じる内容があるかどうか、どんな不安を抱いているかを調べて、その不安を取り除く保証を記述します。

安心

ダメ押しとして、返品保証を付けたり、1年間の無料保証を付けたりといった、もしも商品が壊れたらどうするかとか、サービスが思い通りに実行されなかったらなどの場合に、どういう対応をするのかをしっかり考えて安心感を持てるような内容を記載します。

セールスレターのテンプレート

1.こんなことで悩んでいませんか?

2.実は私も以前のようなことで同じようなことで悩んでいました。

3.しかしこの商品と出会ってから私が抱えていた問題が解決されました。
だから貴方の問題もきっと解決できます。なぜならば〇〇だからです。

4.とは言え、世の中に万能な商品はありません。
このサービスも例外ではなく、〇〇に関しては他社製品の方が優れています。
しかし〇〇の部分についてはどこにも負けない自信があります。

5.さらに次のような7つのメリットもあります。

6.お客様からはこのような喜びの声が届いています。
専門家の〇〇さんに推薦状をいただきました。
さらに●●新聞やラジオ番組等、マスコミにも紹介されています。

7.あなただけでなく、ご家族みんなで使えます。

8.ただいまお得なキャンペーン中につき100個限定で販売をしております。

9.さらに今回に限り、購入後1ヶ月間は全額返金保証もお付けしていますので、安心感が違います。
ご購入はお電話もしくはこちらの購入フォームからお願いします。

まとめ

共感してもらい、信用してもらい、納得してもらうという3点の構成要素が全て含まれていなければなりません。

それを上手くつなげていくことを前提に書いて行きましょう。

本当に世の中に必要とされている商品・サービスであれば、真摯に人のために書いていけば必ずその誠意は伝わります。

最初に書きましたように、何度も何度も納得の行くまで書き直してください。

不要だと感じた表現や箇所は遠慮なくばっさりと削除してください。

そうやってご自身のサービス紹介ページのコンテンツをブラッシュアップさせ続けるうちに成約率が高まってきます。

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山口 敦
山口 敦
2004年頃の会社員時代からブログ作成を始める。ブログ作成が楽しくなり、そのまま趣味が高じて2006年にホームページ制作で起業、2008年に株式会社ウェブロードを設立。現在は、個人・中小事業者のWordPressサイト制作・改善を中心に、Web業界17年の知識と経験を生かして、大型案件のWebディレクターとしても活動中。 プロフィールはこちら

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