ホームページを作るためには、一般的にデザインソフトでデザインを作成します。
デザインソフトというのは、Photoshopなどに代表される画像加工ソフトです。
ここで、お勧めの方法があります。それは上手に画像作成が出来るように練習していくよりも、既にデザイナーとして活動している方にデザイン部分だけをお願いすることです。
画像ソフトは結構使いこなすのが難しいのです。

あなたが紙と鉛筆でビジュアルデザインの下書きを書いて、それをプロのデザイナーや個人のデザイナーにデジタル画像にしてもらうと、思い通りのビジュアルを手に入れることができます。
デザインの企画からしてもらうとかなりコストが掛かるので、デザインの企画は紙と鉛筆を使ってあなたが行います。
キャッチコピーと文章を用意し、画像を選定し、近いイメージのバナー画像を用意します。
個人で受けてくれるデザイナーでしたら、紙で書いた下書きをもとに、数万円でホームページのデザイン画像を作ってくれる方も見つかるはずです。
ビジュアルデザインの参考サイトは色々あります。テンプレートでシンプルなサイト構成にし、メインビジュアルのみをしっかり作り込むことはお勧めです。(例えば下記のようなものです)
中小企業ではホームページの枠や構成やビジュアルデザインに費用を掛けすぎることなく、しっかりと中身のコンテンツの制作に力を注いで欲しいからです。
建物で言うと、内装だけに費用を掛けるイメージです。
建物では足を踏み入れなければ内装は見れませんが、ホームページであれば、誰もが簡単にインターネットから内装を見ることが出来ます。
一番価値に差がでるのは内装部分、つまり中身なのです。
そうしなければ初期投資が負担になってホームページ運営に非常に精神的ストレスが掛かってきます。
簡単に作ってしっかり運営し、成果が出ることが確信できれば思い切った投資や、改造に着手しましょう。
あとは、WordPressのテンプレートにそのビジュアルバナーをはめ込むだけで簡単にオリジナルのホームページとブログが出来上がります。
テンプレートと言うとどこにでもあるような感じの印象ですが、サイトの骨格部分で、それはどのサイトも似たようなもんです。
ビジュアルデザインに優れたテンプレートを使うだけでもOK
綺麗な写真だけが用意できれば、特に画像を加工しなくても、WordPressであればテーマと呼ばれるテンプレートを利用すれば、そのままビジュアルデザインの整えられたホームページが簡単に出来上がります。
弊社サイトも市販のテンプレートをそのまま利用して制作しています。
画像を作り込まなくても、見栄えのする写真をはめ込むだけで、スマホでもパソコンでも十分綺麗なホームページになります。
弊社サイトもビジュアルデザイン制作にそれほどコストを掛けていません。
運営を楽にするためにもテンプレートを利用してのサイト運営がおすすめです。
WordPressをご存じない方はこちらをご覧ください。
山口 敦
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