【第91回】プライバシーポリシーのページは必要ですか?「ワードプレス作成講座」

今回は「よくあるご質問の回答」という形で、今までいただいたご質問とか実際に僕がお客様との
やり取りの中でお返事したものの中からいくつか取り上げたいと思います。
動画で見る方は下記をご覧ください。

1)設置時に用意されているページ

実はプライバシーポリシーページは最近のWordPressではインストールした時点で、固定ページに1つ用意されているんです。
これは、WordPressがプライバシーポリシーページを必ず設置しないといけないっていうことの表れなんですけれども、デフォルトで表示されるようになっています。
ですが、そのままではちょっと使いにくい部分もあります。
なので、できれば会社さんや事事業主さんごとに少し中身を変えて表示させればいいと思います。

2)大きく目立つところに表示させる必要はない

3)トップページからリンクが貼ってあればそれでOK

プライバシーポリシーのページは、大きく目立つところに表示される必要はないページですので、
トップページからリンクを貼られ見れるところにあればそれでOKっていう風に考えておけばいいと思います。

4)掲載場所はフッターで良い

僕は掲載場所はフッターでいいのかなと思っています。

ただ、プライバシーポリシーを全面に出して、こういうポリシーのもと個人情報をしっかり保護していますという
アピールをしたい場合は、例えばヘッダー部分にプライバシーポリシーのリンクをつけてそこから直ですぐに
分かるようにプライバシーポリシーに入ってもいいですね。 

プライバシーポリシーのページは、僕も制作会社でずっとお客様のホームページを作っているんですけれども、
「プライバシーポリシーのページをこういう風に作ってください」とかって今までちょっと思い返してみると
聞かれたことがないです。
すごく後回しにされるページなんですね。
世間的には個人情報保護の流れがあって、webでもメールフォーム等で送信していただく場合は、
お客様に情報をたくさん書いてもらいますよね、名前とか住所とか電話番号とか。

送信してもらうと、じゃあその時点でお客様の個人情報をいただくっていうことになりますので、
やはりそれをどう取り扱うかっていう内容を記載することは絶対必要なんですね。

ただ制作するときには商品をどういう風に見せたり、集客はどうしよう等とそちらのほうに意識が向いてしまうのは
仕方のないことなので、このプライバシーポリシーのページっていうのが多くのお客様で抜けたりしているんです。

制作会社さん等で制作依頼されて作られた方はこういうページはちゃんと入っているはずなんですけれども、
特にご自身で作られた場合にプライバシーポリシーのページが抜けていたとか、あんまり考えていなかったということは結構あると思うんです。
しかし、このページは絶対にいるっていう風に考えておいていただいて、今運営されているホームページに
プライバシーポリシーのページがなかったら作っておいてください。

5)お問合せフォームがある場合、送信前に確認のチェックを入れてもらう

お問い合わせフォームがある場合についてです。
お客様に送信前に「弊社の個人情報保護規程に承認いただけたものとします」といった確認のチェックを入れてもらうと、双方安心です。
ホームページ運営者が自分自身を守るためでもありますし、お客様にも自分の会社が個人情報をきちんと取り扱っていると意識してもらうためでもあるんですね。
やっぱり個人情報を個人から会社の方に引き渡す(預ける)っていうのにちゃんと同意していただく必要もありますし、
受け取った会社側もその情報をどういうふうに取り扱うかっていう内容はやっぱりホームページを運営している以上をオープンにしておいた方がいいと思います。

具体的にお問い合わせフォームがある場合の弊社のサイトで実際にちょっと見てもらおうと思います。
こちらの弊社webロードサイトのプライバシーポリシーのページですけれども
上のメニューにプライバシーポリシーはないんです。



じゃあ、どこからリンクをつけているかと言うと一番下のココですね。


フッターのところなんですけれども、ここにプライバシーポリシーのリンクを貼っていると、全てのページに入るんです。
弊社ではここからプライバシーポリシーを見てもらうという形になります。

プライバシーポリシーで書いている内容はサイトのご利用規約と個人情報を取得した時にどういう風な利用をし
ているかというのが書いています。
それから、広告を何件か載せていますので、その広告表示に対するプライバシーポリシーについても書いています。
yahooやそれ以外の広告配信をしている第三者にクッキー等の情報が行く場合がありますよっていうことです。
サイト運営者の免責部分ですね。


そして、さきほどお話したメールフォームのところですね。
弊社の場合、各ページの下にメールフォームを付けてまして、ここに個人情報を入力してもらう欄が
あります。


株式会社ウェブロードのプライバシーポリシーに同意するって書いていまして、そこにプライバシーポリシーの
リンクがあるんです。
このリンク先っていうのがこのプライバシーポリシーページです。

ですから「ここを一度読んでおいて下さい。ここに同意してください。その上で送信してください」っていう
チェックを入れてもらうんですね。
このチェックがないと送信できないんです。
とにかくここをチェックして同意したっていう証拠がいるんですね。

ここからメールを送信するお客様が同意してくださった上で、情報を運営者側はいただいています。
それがプライバシーポリシーで重要な部分になります。

6)記載内容はお手本となるページを参考にする
7)そのままはNGなので、表現を変えて掲載する

ところで、そもそもプライバシーポリシーページって何を書けばいいのかわかないというお客さんって結構多いです。
その時に僕の場合は、弊社のプライバシーポリシーページをコピーして、会社名を変えてこれで使っていただいて大丈夫ですっていう風にお話はしています。

ただ個人個人のお客様の状況によって内容っていうのは少しずつ違うはずなんですね。
特に書いておかなければならないこととか、特殊な業界であるとか、その部分は追記したり不要なところは消したりして
修正をして頂いたらいいのかなというふうに思います。
そのままコピーペーストというのはあまりwebでは良くないので。

プライバシーポリシーページというのはあんまり差別化しにくいページでもありますので、そのまま掲載している会社さんも結構多いです。
もちろんWordPressには最初からプライバシーポリシーページが用意されていますので、それをそのまま公開してオープンにしてるっていう会社さんもおそらく多くあると思うんですね。

これに関しては、コピーページとか重複コンテンツだっていうようには、おそらくgoogleの方でもしないはずなんで、
同じような内容でも会社名を変えて言えば検索の上位表示に対してペナルティが起こるかとかそういう話にはなりにくいと考えています。
もちろん実際わからないので、恐らくです。
ですから記載内容はそのままで、お手本となるページを参考にすればいいのかなと思います。

8)ユーロ圏の方の個人情報を取得する場合は、特に注意が必要
(GDPR(EU一般データ保護規則))

最後、8番目ユーロ圏の方への個人情報です。
2年ぐらい前にユーロ圏でEU一般データ保護規則(GDPR)という法律ができたんですね。

この法律が非常に個人情報の取扱いに厳格さを求めるもので、これに反するとすごい金額の罰金が科せられるっていうことで、ユーロ圏の方々を相手にビジネスをされている会社さんとかは、その対応に迫られたっていうことがあるんですね。
これはユーロ圏の方の個人情報取得する場合に、必ずその方の同意を得ないといけないということです。

メールフォーム等で送信する場合も、必ず上記でやった5番のチェックが必要です。
送信前に、こういう形でいただいた個人情報はこう使います、利用させていただきますっていう同意を相手に必ず得ないといけないっていうような内容なんです。

すごく簡単に言いますと、もしあなたのサイトが全世界を相手にビジネスをしているようなwebページでしたら、ここの規則っていうのはしっかりと把握しておかないといけないですし、GDPRとはどんな感じで個人情報保護のページをつくって運用しないといけないかというのはチェックしておいて欲しいんですね。

日本人がターゲットで日本国内でwebで展開してビジネスを行っている場合は、ほとんど関係ない法律です。
ただ、もし一人でもユーロ圏の方がいれば対象っていうことになってしまいますので、ここだけちょっと注意が必要ですね。
多額の罰金があるのでちょっと怖い部分でもあります。

その他は特に小規模事業者の方は、一般的に今回お話しさせていただいたようなことをしておいていただければ問題ないかと思います。
また今後法律が変わるかもしれないですけれども、今のところはきっちりとプライバシーポリシーページは必ず配置しておく
そして個人情報をサイトに送信する時(ショッピングサイトで購入する時もそうですよね)は、送信する前のチェック(同意)ボタンを必ず入れておきましょう。

逆に言うとそれをしておけば最低限送る方は同意したっていうことになりますので、もし何かあった時にサイト運営者の免責にもなるんですね。


今回のご質問の回答のまとめとしましては・・・

  • プライバシーポリシーのページは必ず設置してください。
  • また特にお問い合わせフォームがある場合は送っていただく前にチェックマークを入れてもらうようにしてください。
  • ユーロ圏の方は特に注意してください。

こんなところになります。


今後も今回第91回講座からよくあるご質問への回答をお話をしていきます。

僕もこの方が少し話しやすい感じがします。
こういう切り口でwebのことWordPressのことを中心にお話をしていきたいと思います。
また、今回出てきたお問い合わせフォームに、どうやってチェックマークを設置するのかとかそういったテクニカルな話もご質問でいただきそうな気もします。

お問い合わせフォームに関しては、いずれまたこの動画の中でもWordPressの「contactform7」っていうプラグインがありますので、どうやってチェックマークを入れるのかを僕のサイトでやっているやり方をお見せしていこうと思っています。

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山口 敦

代表取締役株式会社ウェブロード
2004年頃の会社員時代からブログ作成を始める。ブログ作成が楽しくなり、そのまま趣味が高じて2006年にホームページ制作で起業、2008年に株式会社ウェブロードを設立。現在は、個人・中小事業者のWordPressサイト制作を中心に、Web業界16年の知識と経験を生かして、小規模案件のみならず、大型案件のWebディレクターとしても活動中。 プロフィール

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