2021年のWordPressのバージョンアップ予定【第239回】

2021年第1回目は「2021年のWordPressのバージョンアップ予定」というお話をしてみたいと思います。

WordPressはその年にどういう開発がされていくか、あらかじめオープンにされているんですね。
下記画像はWordPressの日本語サイトから引用しています。

2021年の1月6日現在はバージョン5.6が最新です。

今後、5.7、5.8、5.9、6.0と、2020年の3月、6月、9月、12月にそれぞれ4回メジャーバージョンアップが予定されているということがわかります。

上記では月しか載せていないのですが、ある程度具体的な日付もわかりますので、その詳細をこちらのWordPressのロードマップのページから一緒に見ていきたいと思います。

WordPressは継続して開発中です。
現在グーテンベルクプロジェクトのフェーズ2での作業が進行中です。

引用元 https://ja.wordpress.org/about/roadmap/

こういう感じでWordPressがどういう風に開発されているかとか、今現在どういう感じなのかというのが分かるようになってるんですね。

2020年はどんなことがあったかというと2020年はフェーズ2です。

グーテンベルグとはWordPressのブロックエディタ(テキストエディタ。文章や画像の調整に便利なプラグイン)のことなのですが、このフェーズ2の進行を続行しつつ、フルサイト編集機能にフォーカスしますっていうのが書かれてあります。

この2020年度プロジェクト次の7つの優先順位もあります、ということで色々あります。

今はここを細かくは見て行かないんですが、WordPressが今はブロックエディタに力を入れていて、Webではコンテンツが最重要視されていますので、そのコンテンツをしっかりと作れる仕組みを用意しているっていう感じで捉えていけばいいのかなと思います。

そして最初の画像ですが、こちらは現在予定されているリリースということで、今は先ほどお話しさせてもらった通りなんですけれども、この「trac」のリンクをクリックすると、開発の進捗具合が見れるんですけれども、すごく複雑な、一度見てみますとこういう感じで全て英語なんですね。

開きました。

現在のバージョンでどういう開発の進捗状況があるのかとか、そういったことが一目でわかるようになってるんですね。

ただ一目で分かるといっても僕も見て全然わからないんですけれども、そういう時は日本語に翻訳しまして何が書かれているかっていうのを見たりするんです。

英語なので,右クリックして「日本語に翻訳」をします。
英語から日本語に変換させるとパッとわかるようになりましたね。

欠陥とかバグとかがあった時に、優先順位が高いとか、正常とか、そういうところで開発者の方が見て、「あ、こういう変更があるのか」っていうような内容になって来ると思います。

そして戻りまして、次リリース予定の詳細については「Make WordPress Core」に掲載されている、「2020年~2021年の仮リリースカレンダー」に関する投稿をご覧くださいということで、ここを開けますと今度は詳しく年月が書いてるんですね。

WordPress5.6が去年の12月8日にアップデートされ、その後は5.7メジャーバージョンアップが3月9日ですね。

それまでに「5.6.xx」っていうマイナーアップデートといわれるアップデートは繰り返しこの間には起こるんですが、その前のアップデートを何回か重ねた後、3月9日予定で5.7のメジャーバージョンアップがあると・・・。

そしてその次はWordPressバージョン5.8が6月8日、WordPressバージョン5.9が9月14日、そしてWordPressバージョン6.0が今年の年末2021年の12月7日に予定されていると・・・。

それがここに書かれているんですね(下記画像)。

そしてこのバージョンは、我々はWordPressの運営者として何が必要かっていう話なんですが、それはどういう風にWordPressが変わっていくのかっていうのを知っておくことによって、ある程度自分が使ってるWordPressのフレームワークが、こういう方向に向かって行くんだなっていうところで予測が立てられるって言うことです。

自分のサイトにどういう風な仕組みを取り入れようかと考えて行く時に、「今はちょっと待った方がいいかな」とか、「半年ほどでこういう機能が追加されるんだったら、ちょっとそれを待とうかとか」といった戦略が立てられるということです。

グーテンベルクのフェーズ4を見ていきますと、長期的ロードマップのところで、WordPressがグーテンベルグのブロックエディタを中心に開発が進められているっていうのが分かりますよね。

4つのフェーズを見て行きます。


より簡単な編集ーWordPressで既に利用可能で継続的グーテンベルグの第1のフェーズ(もう既に実装されています)。

2番目としては2020年の分ですね。カスタマイズー完全なサイト編集機能ブロックパターン・ブロックディレクトリ・ブロックベースのテーマとするためのより直感的な方法で、4番目のフェーズとしては多言語対応というのがありますね。

他言語サイトの実装は、これがどういうものになるかっていうのはまだわからないので、海外向けのサイトをこれから作ろうかと検討されている方は、このWordPressの開発がどういう感じで進んでいくかっていうのチェックされておきますと、WordPressで多言語対応がそこまでできるんだったら今は海外向けの簡単なサイトだけにしておこう、とかそういう判断ができると思うんですね。

こうやって改善が進んでいくと、その機能が標準的に利用できるようになりますので、誰もが使えるツールになっていくんですね。

これも過去の動画で話した内容なんですけれども、これだけのことを1つの会社で開発して製品として市場に出していくとなると、億単位のお金がかかってきます。

オープンソースのWordPressが、様々な開発者の力によって開発が継続されているっていうのは本当にありがたいことで、開発者の方の努力のもと、こうやって我々使わせて頂いているっていう事をこういうページを見ると身に染みて感じます。

このページも長期的ロードマップで、どういう方向に向かっているのかっていうところを把握するだけでも良いと思います。

言語対応ができるということは、ボタンひとつで日本語とか英語とかフランス語とか言語を変えることが簡単にできるようになるかもしれませんし、ここで見ているのはプラグインではなくてWordPressの本体になりますので、プラグインを入れなくても簡単にボタン1つで英語とかフランス語とかに切り替えることができるのかなとか、夢が広がります。

先ほどこのTrac(トラック)のところをGoogleChromeで右クリックをして

日本語に翻訳というのしたんですけれども(下記)、


こういう感じで言語の翻訳も簡単にできるようになっていますので、このようなGoogle翻訳のようなツールがWordPressの本体にも組み込まれていくような変更になるのかなっていう気はします。

今後どういう改善がされるのかっていうのは、今のもあくまでもここを見ただけの予想なんですけれども、どんなふうに変わっていくんだろうかっていうのがすごくわくわくするんですよね。

ますます世界が近くなる・・・かも!

そしてWordPressをずっと使い続けている限り、こういう変更とか時代に合わせた開発っていうのが進められ、事業者の方は早い段階でWordPressは自分で操作できて、管理できるようにしておくことが求められると思うんですね。

そしてやっぱりWordPressは、グーテンベルグっていうのを中心に据えているということからもわかるように、我々事業者はコンテンツを生み出すっていう部分に注力して、開発のところは開発者に任せて、いいものを使わせていただきながら自分のビジネスがお客様にどのように役立ててもらうことができるのか、ひたすらWebを良くするためのコンテンツを投入していくのが大切だと思います。
そしてそれが自分の事業の拡大につながるはずです。

こういう流れでWordPressに乗り、事業を進めていくっていうのは、これからはパソコンならWindowsっていわれた時代があったように、ウェブサイトの運営ならWordPressっていう時代がもう来ていると思います。

「今年こそはWordPressを自社のホームページの中心に据えて、集客・販売用WordPressを核としたい」という事業者の方は、今後もこういったWordPressの情報発信に努めて集客や販売ができるポイントもお伝えしていきたいと思っています。

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山口 敦

代表取締役株式会社ウェブロード
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