ホームページ制作を外注する際には、様々な制作会社を検索してチェックするかと思います。

そんな時に大きく価格差が出るところが何かをご存知でしょうか。

実はデザインでも機能でもなく、文章を作成するところが一番労力がかかり、スキルのいる部分なのです。

1.一番大きな問題が文章をどう用意するか?

大半のホームページ制作会社は、文章原稿を用意してくれません。

格安で制作する会社で文章をも用意してくれる会社があるとすれば、それは当たり障りのないテンプレートに設定されている文面と思って間違いありません。

初期設定されている社名だけ変えたり、サービス名だけ変えたりするようなサービスであると割り切っておく必要があります。

外注すればデザインから文章から、全て任せられるのではないかと考えている事業者様も多いのですが、低価格帯のホームページ制作においては文面は自分で用意するというのが一般的です。

お客様のビジネスにあった文章をヒアリングして書き起こし、ユーザーに響く文章にまとめていくのは、非常に時間のかかる仕事になります。

そのため多くの制作会社では、文章作成という部分を曖昧にして価格のみを表示させることが多くなっています。

予算的には、ホームページの制作費で30万円未満の価格帯の制作会社では、ユーザー視点でセールス用の文章を作ってくれる会社はほぼないと考えておいた方が良いと思います。

2.ホームページの成果はデザインよりも文章の良し悪しで決まる

ホームページ運用で成果を出して行こうと思えば、間違いなくデザインより文章を重視すべきです。

デザインをいい加減にするという意味ではなく、現在のほとんどのホームページにおいて、スマホで閲覧すればデザインは似たり寄ったりだからです。

そのため、ユーザーに自社の商品やサービスの価値を伝えるためには、コンテンツとなる文章が選ばれるための決め手になることが多いのです。

大切なホームページに掲載する文面が、他社と似たり寄ったりの当たり障りのない文章表現になっていれば成果も限られたものになってきます。

上手い文章を書こうとする必要はありません。

  • どれだけ相手のことを考えた文章で伝えることができるかどうか
  • 相手が知りたいことは何か
  • 問題解決となる情報を提供できるかどうか


これらを徹底的に考えてユーザーのニーズを満たす文章を書くことが求められます。


ビジュアルデザインでかっこいいなとか、きれいだなとか、見た目の部分はパソコンユーザーにしか通用しないと認識しておく必要があります。

制作会社のサイト制作事例では、デザインだけでなく、掲載されているサイトの文面のチェックも行う必要があります。

例えば、あなたが必要な情報を求めてホームページをチェックしている時に、ビジュアルデザインの良いサイトを好んで使うということはないと思います。

それよりも自分が知りたい疑問点を解消してくれ、求めて答えとなる情報コンテンツが掲載されているサイトを好んで使っているはずです。

3.文章は3ポイントを意識して書く

何を意識して文章を書けば良いか?というところですが、文章を書くポイントはこちらのページをご覧ください。

ホームページの文章を書くときに、必ず意識してほしいのは次の3つのポイントです。

  1. どのような方に(ターゲットは誰?)
  2. 何が提供できて(この記事では何が提供できる?)
  3. どんな結果を導くことができるか(その結果どうなる?)

これらをホームページ上で表現してあげると、成果を獲得しやすい文章になってきます。

あくまでも誰に対しての文章かというところを明確にしてあげましょう。

4.SEOで良い文章と悪い文章の例

SEOで良い文章というのは、ターゲットとするユーザーが何らかのアクションを起こしたくなるような文章です。

悪い文章は、ユーザー視点が抜け落ち、自分が伝えたいことだけを伝えようとしている文章です。

下記に一例を挙げてみます。

  • 事業者視点の文章
    当塾に入塾していただけましたら、徹底的なマンツーマンレッスンを行い、志望校合格へ導きます。
  • ユーザー視点の文章
    偏差値50台から、1年で東大合格レベルの学力が身に付き、現役合格を勝ち取れます。


良い文章は、誰(サイトユーザー)が、どのようなサービスで、どんな結果になるかというところが、サイトユーザーが主語として書かれています。

一方悪い文章では、サイトユーザーよりも、その会社(この例では塾)が何をしてどうなるかというところで、ユーザー視点ではなく、自らが言いたいこと伝えたいことを書いている文章になっています。

一見、大した違いがないように思いますよね?

これが後々、訪問者が自分事のように感じるユーザー視点の文章にしておかなければ、塵も積もれば非常に大きな差となって成果(ユーザーの行動)に反映されてきます。

1つの記事は毎日毎日、何回も繰り返し異なるユーザーに見られることになるので、自分事と感じてもらえる記事でなければ、全体として読み進められる率も下がってしまいます。

5.サイトに掲載する文章の文体はどうするか?

次に、ホームページに掲載する文章の文体ですが、公式サイトに掲載する文章だからといって固くならなくても良いのです。

文語体で書かなくても良いのです。

むしろ文語体で書かない方が推奨されます。

口語調でスラスラ読んで、内容がユーザーの頭にすっと入ってくるのであれば、文章の上手い下手は関係ありません。

文章は上手い方が良いと考えておられるかもしれませんが、上手い文章よりも「伝わるか伝わらないか」で判断すると良いのです。

あなたが個人事業主であれば、あなたの言葉でホームページの文章表現を行えば良いですし、中小企業であれば会社の社風に合った文章表現を使っていけば問題ありません。

国語のように文法の間違いや誤字脱字があれば減点されるようなこともありません

多少の誤字脱字があっても、紙媒体のチラシと違ってホームページはすぐに修正できます。

きちんと意味が分かり、あなたの誠意が伝えられ、信用を獲得することができれば大丈夫です。

6.自分で書くかプロに任せるか?

結果的に、ホームページの文章は自分で書くか専門の業者に任せるかの二者択一となります。

ホームページの価格の大部分を占めるのが、この文章作成つまりコンテンツ制作の部分となります。

ここはホームページを作るという頭があると完全に抜け落ちる部分なのですが、外注でホームページを制作する場合には必ず制作業者に、文章をどのようにして作るのか確認を取ってください。

ありきたりの文章をホームページにはめ込んでいるだけですと、ユーザーの心に響かず、集客や販売といった行動につながりにくくなります。

一方でユーザー視点で書かれた心のこもった文章は、ユーザーの行動を促すことにつながり、成果に直結します。

ホームページを制作する時は、デザインが最優先であるとのイメージを持たれている方が多いのですが、実際に成果をあげていく部分はデザインの中に散りばめられたユーザーの心に響く文章なのです。

キャッチコピーやリード文やセールスレターなど、サイトの様々な場所でユーザーの心を動かすのは文章です。

特に外注で制作する時には、サイトに掲載する文章をどのように作ってくれるのかというところに時間を使ってください。

パンフレット的な文章を自分で用意するだけでは、ただあるだけのホームページになってしまいます。

同じ労力をかけるのであれば、文章の切り口を一つ変えるだけで大きな成果の差となって表れてきます。

スマホ全盛期の今、文章を自分で確認してもプロのライターに任せるにしても、デザインよりも掲載する文章に、より多くの時間と労力を割くことが、実はホームページで成果を出すためには一番重要であるということを知っておくことが非常に重要なことなのです。

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山口 敦

代表取締役株式会社ウェブロード
2004年頃の会社員時代からブログ作成を始める。ブログ作成が楽しくなり、そのまま趣味が高じて2006年にホームページ制作で起業、2008年に株式会社ウェブロードを設立。現在は、個人・中小事業者のWordPressサイト制作・改善を中心に、Web業界16年の知識と経験を生かして、大型案件のWebディレクターとしても活動中。 プロフィールはこちら

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