外注で自社ホームページを制作しようと考えておられる事業者様は多いと思いますが、制作費や運営管理費の価格比較だけで制作会社を決めていませんでしょうか?

この記事では、集客目的のHPを制作する場合、業者選定の前に知っておいて欲しい内容についてお話をしてまいります。

1.ドメインは自社名義で契約できるか?

一般的にホームページの制作後、所有権は自分になるのですが、たまに「ホームページのアドレス(ドメインと言います)が制作会社の名義になっていることが分かった」という問題をお聞きします。

この場合、簡単にドメインを自分の名義に書き換えることができません。

制作会社の了承も要りますし、ドメインの仲介業者の名義変更手続きや、「世界中のドメインを管理している組織」にも名義変更の手続きが必要になります。

ドメインの名義変更はそれほど大変な作業なのです。

ここを簡単に考えていると、将来、ドメイン所有権の問題で業者とトラブルになることもあります。

そのため制作前にドメインが自分の名義で作られるかどうか必ず確認しましょう。

ドメインの運営歴が長くなればなるほど、つまりホームページの運営が長くなればなるほど、ドメインに価値が出てきます。

「ドメインの価値」=「検索エンジンから信頼」であり、検索で上位に表示されやすくなります。

ドメインが制作会社名義になっていれば、その制作会社が倒産してしまえばホームページが知らないうちに無くなっていたということにもなりかねません。

会社のドメインがどこの所有になっているかを知らずに運営している会社様も結構多いのです。

そんな不安定な状況をなくすためにも、時間がある時に会社ドメインの所有権を必ず確認しておきましょう。

2.自社で更新できるWordPressで作られているか?

ホームページを作るツールは世界中にたくさん存在しています。

その中でもWordPressは、すべて自分のものとして作ることができる世界一普及したホームページ制作のソフトになります。

様々な会社がホームページ制作ツールを販売し、Web上で提供しています。

しかし、それらのほとんどはサービスの提供会社が作成しているツールです。

継続的な収益獲得のために、どのような仕組みにすれば、お客様をずっと囲い込むことができるかに焦点が当てられています。

一方でWordPressは、誰もが無料で使えますし、ビジネス用途でも趣味の用途でも目的を選ばず使えるツールです。

そもそも特定の会社が作っているツールではないので、ユーザーを囲いこむ必要が全くありません。

使いたい方が使いたいだけ自由に使って良く、いつでもWebから最新版をダウンロードできる便利なツールです。

WordPressを何年使おうが、管理画面からどんなプラグインを使おうが、WordPressを使うことに関して費用が発生することはありません。

現在のホームページ制作の現場においても、集客のために自社運営管理のホームページを作るためには、WordPress一択の状況が続いています。

WordPressで作る以外の選択肢は取るべきではないとさえ言えます。

3.WordPressの管理画面から簡単に更新ができるように作られているか?

自社で更新していくホームページを前提として作る場合は、制作会社にオリジナルデザインで制作してもらうことはお勧めしません。

制作会社にオリジナルデザインでHPを作ってもらうことは、WordPressの管理画面で更新や修正が出来る範囲が狭くなることを意味します。

つまりWordPressにカスタマイズをすればするほど、専門家しか触れないホームページになってしまうのです。

そのため外注したホームページで、素人でも簡単に操作やページ内容の書き換えができるかは、契約前にしっかりと確認しておいてください。

弊社でリニューアルのお問い合わせの中で多い内容は、「更新の度に制作会社に費用を払わなければならないので、次は自社で書き換えができるホームページにしたい」というものです。

ホームページは運営に時間が経てば経つほど内容が古くなり修正が必要となってきます。

作った直後は修正のことは考えないのですが、1年2年経った時のことを考えてみてください。

サービス内容を変更したり価格を変更したり、新入社員の紹介ページの追加や退職した社員の紹介ページの削除、お客様のQ&Aの追加や書き換え、非常に多くの内容の修正が必要になるということに気づくはずです。

検索結果に表示される①タイトルや②メタディスクリプションの部分は、特に自社で修正や更新が簡単にできるようにしておかなければなりません。

検索結果に表示される、SEOで勝負が決まる最前線の表記事項になります。

自社でSEOの対策を行っていくには、①タイトルや②メタディスクリプションを自由に変更ができるかが重要です。

またQ&Aなどの情報コンテンツが、自社で自由に追加し適切にリンクが貼られる設定になっているかどうかの確認をしておいて欲しいと思います。

HTMLやPHPのソースコードを触らなければページ追加もできないような構造になっていれば、ある程度知識がなければ触ることができず、運営にストレスがかかってしまいます。

4.オープンソースのWordPressテーマで作られているか?

WordPressのテーマとは、デザインや管理画面を決めるテンプレートのことです。

オープンソースというのは、中身が全て見えているということです。

つまり、どのような作られ方をしているのかがガラス張りになっていて、テンプレートの構造がネット上で公開されているために、操作方法や修正方法も多くの方で共有できています。

このように、オープンソースのテーマで作られていると、ネット検索をすればすぐに修正方法や書き換え方法が見つかるため、制作会社にランニングコストをかけずに自社で運用していく場合には非常に安心感があります。

ネット上に情報がない制作会社オリジナルデザインで作られたホームページの場合は、制作してもらった制作会社に修正方法や変更方法を聞く以外に方法はありません。

制作会社と良好な関係を築いている場合は問題ないのですが、月額料金を払っていない場合や、何年も連絡を取っていない制作会社の場合は、聞くことすら難しくなります。

制作会社しか分からないデザインで制作されたホームページでは、更新が自分でできないストレスが大きくなりがちです。

そのため、運営のストレスがかからず、ランニングコストからも解放されるオープンソースのテーマで作っておくことが、継続したホームページ運営には重要です。

5.ランニング費用が発生するかどうか?サポートがあるかどうか?

WordPressで作れば基本的には自社で管理ができるのでランニング費用が発生することがありません。

制作費が安くても、強制的に月額のランニング費用の発生が必須である制作会社ば避けておいたほうが良いでしょう。

ホームページ制作においてリース契約は論外です。

リース契約をされたほとんどの方が5年縛りで変更できないホームページでストレスを抱えておられますので、絶対に契約しないようにしましょう。
詳しくはこちらをご覧ください。

  • ランニング費用が発生する場合は下記の3つのパターンです。
  1. ドメインやサーバーや管理やWordPress一式の保守管理を任せたい場合弊社の例はこちら
  2. 記事投稿やアップデート、SEOの専門家のサポートやアドバイスを必要とする場合弊社の例はこちら
  3. コンテンツSEOのために、サイト改善やコンテンツ制作を必要とする場合弊社の例はこちら

上記3つの項目が不要な場合、WordPressで運営する限りはランニング費用は発生しません。

あなた自身名義で契約する、年間数万円程度のドメインとサーバーの契約料のみとなります。

以上、ホームページの制作を外注に依頼する前に絶対にチェックしておいてほしい5つのポイントをお話ししてまいりました。

小規模事業者や中小企業のホームページでは、上記の通りに外注制作することで、将来の運営コストの最小化や最大活用を前提とした制作が可能となります。

これからホームページ制作を外注される方は、参考にしてください。

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山口 敦

代表取締役株式会社ウェブロード
2004年頃の会社員時代からブログ作成を始める。ブログ作成が楽しくなり、そのまま趣味が高じて2006年にホームページ制作で起業、2008年に株式会社ウェブロードを設立。現在は、個人・中小事業者のWordPressサイト制作・改善を中心に、Web業界16年の知識と経験を生かして、大型案件のWebディレクターとしても活動中。 プロフィールはこちら

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