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優先すべきは「緊急ではないが、重要な仕事」

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弊社ウェブロードも2017年4月から始まる1年で第10期目を迎えました。その10期の初めに、今後の会社の方針的な内容で、ブログを書いておきます。

先月末に旧友と会って「7つの習慣」を自分のビジネスに当てはめたところ、全て順調に進むようになったという話を聞きました。

「7つの習慣」という書籍は1996年に初版発行された、スティーブン・R・コヴィー著の、世界的に有名な本です。
早速読み直してみようと、この書籍を手に取り、読み進めながら自分の状況に照らし合わせました。

非常に響く内容でした。

本というのは自分の心の状況次第で、響くときと響かない時がありますよね。以前読んだときはそうでもなかったのですが、今まさに僕の心にこの本の内容が響き渡りました。

Webで仕事をしていると「すぐに」「誰でも」「簡単に」と言った情報に流されてしまいやすいのですが、この「7つの習慣」には、「テクニックで手に入れた成功は長続きするものではない」とはっきりと書いてくれています。

Webの仕事は、まさにこれに該当します。そういった「安モノ」の言葉に惑わされないことです。

Webでは相手が直接見えないため(本当はパソコンのモニターやスマートフォンの向こう側に人が存在しているのですが)、何か特殊なテクニックがあるのではないかと思われがちで、その部分がクローズアップされやすいのです。

集客や販売のためのテクニックは実際に存在しますが、それだけに依存することは全くありません。

結局Webであっても重きを置くのは、ビジネスの土台(仕組み)作りと、お客様に対して真摯に仕事を行うことのみなのです。

さて、「7つの習慣」の本をご存じない方のために簡単にこの本の概要説明だけしておきます。「7つの習慣」は、スティーブン・R・コヴィーによって書かれ、1996年に出版された書籍です。

著者が「7つの習慣」を書く際に、成功についての書物を200年分遡った結果、最近の50年間の成功に関する文献は「テクニック」的なものが多かったそうです。

一方、過去200年の、前半150年間の文献は全く対照的で、誠意・謙虚・誠実・勇気・正義・忍耐・勤勉・節制・黄金率などの「人格主義」とも呼べるものが成功の「原則」として取り上げられていたとのことです。

つまり、後者の、「原則」(人格主義と呼べるもの)を、自分に取り入れる以外には、人は真の成功を達成し、永続的な幸福を手に入れる方法はないと書かれています。

その「人格」つまり、自らの「原則」を正しいプロセスを経て自分の中に取り入れ、自ら「習慣化させてしまう方法」を、7つのステップに分けて実践していくのがこの本の内容という訳です。(僕が読んだのはこっちです↓)
この本の内容だけマスターすれば、他のビジネス書は読む必要もないのではないか?と僕が思えるぐらいの本です。

成功者が仕事に取り組む姿勢とは?

突然ですが、あなたは普段どのように仕事をしておりますか?

下記の2つの仕事があったとすると、どちらが重要とお考えになられますか?

1.「緊急であり、かつ重要な仕事」
2.「緊急ではないが、重要な仕事」

恐らく多くの方が1.の「緊急であり、かつ重要な仕事」を最優先にして仕事を進めるでしょう。

それは、「目の前のお客様の接客」や「締め切りがある仕事」、「緊急のクレーム処理」、お客様から「急ぎで!」と言われている仕事であったりするでしょう。

もちろんそれらは最優先に行わなければなりません。

ただ、緊急性の高い重要な仕事ばかりになると、口癖のように、「忙しい、忙しい」と唱え続ける仕事人生を送ることにも繋がりかねません。

もしあなたが経営者であれば、そんな緊急の仕事ばかりに時間を使っていることはできないはずです。

会社全体の事を考え、2.の「緊急ではないが、重要な仕事」にしっかり時間を割く必要があることに気付くでしょう。

この例で何が言いたいかと言いますと、「緊急であり、かつ重要な仕事」つまり、優先順位が高いからと言って、目先の仕事ばかりに追いかけ回されていては、最終的に求める大きな成果は、なかなか出ませんということなのです。

大きな結果を出している方は、「緊急ではないが、重要な仕事」に時間を割いて、腰を据えて、長期間に渡ってそれに取り組み続けるという強い「意志」があります。

2.の「緊急ではないが、重要な仕事」こそ、本来は優先順位を最も高く設定して取り組んで行くべき仕事になります。

HP運営も何を重要視するかで成果は異なる

あなたが運営されているホームページも、優先順位の高い重要な仕事として、「緊急な仕事」と「緊急でない仕事」の2つに分けられます。

1.「緊急であり、かつ重要な仕事」

・ホームページを今すぐに検索の上位に上げ、集客力を高めたい。
・ホームページからすぐに資料請求を獲得したい、注文を獲得したい、売上を上げたい。

上記のような成果をすぐに求めることに傾倒しすぎると、小手先の手段に頼ることが目的になってしまいがちです。心がこの状態で占められているときは、前述の「安モノ」の言葉に引っ掛かりやすくなります。

例えば、それはHP運営で最も考えるべき訪問者視点が抜け落ちてしまい、
・文脈に関わらず、検索されたいキーワードのHP内での出現頻度を上げてしまう
・キーワード検索されたいがためだけの記事を量産し続けてしまう
・様々な外部サイトから、何のメリットもないリンクを自社サイトに向けて貼ることで上位表示を狙う(反社会的な)行為
などといった間違いを犯すことにもつながりかねません。

集客したい、売上げたい、その意識が先行してしまうとホームページ運営はうまく行きません。

なんせ、相手は検索エンジンという機械ではなく、頭と心を兼ね備えた人ですからね。

集客・売上ともに緊急であり、重要な仕事である事は確かなのですが、そのための手段をしっかりと考えなければなりません。

重要なので繰り返しますが、「7つの習慣」の最初にも、「テクニック」を使っての成功を求めても、結局それは一時的な成功に過ぎず、長期に渡って安定した成功を収めるためには、自らの「人格」を向上させるしかないとあります。

これをHPに置き換えると、テクニック的な手法で一時的な集客を行ったとしても長続きせず、結果的にはホームページを見てくださる方の役に立つ、素晴らしい内容のHPに進化させ続けることが成功の近道であるということなのです。

これは今までも私が、ずっとこのブログでも書いている内容の繰り返しになります。

素晴らしい内容のHP作りのためには、経営者が頭に汗をかき、衆知を集めて、知恵を絞り出して追求し続ける内容です。もちろん、人格的な部分だけでなく、アクセスデータ分析や表現や見せ方などのテクニック的な部分も多少は必要です。

一方で、自分が影響力を与えることのできない事柄(検索エンジンの順位決定の計算方式)について悩むのは時間の無駄です。

最近は弊社ブログが様々なキーワードで上位表示されているため、自社ホームページの順位を気にしたお問い合わせが本当に多いと感じています。下記記事には、そんな方に向けた簡単な解決策を書いています。

実感としても順位のことを気にされる方は多いのですが、自らの人格(HPの内容)を向上させることに力を注ぐことだけで、結果的には順位も上がっていきますので、順位に束縛されている気持ちを解放してあげてください。気分的にも楽になりますよ。

自らのホームページを検索エンジンによってキーワードから新規のお客様を集客していきたい場合は、このような考え方にシフトチェンジしなければ、HP運営の成功に到達することは難しいでしょう。

自分が影響を及ぼすことのできる内部要因(有益なコンテンツ)について注力することで、結果的には大きな成果を生むことができるのです。

有益なコンテンツとは何かということは、一般論ではブログに書きにくいので、例えば弊社の場合ですと、お客様個別に無料相談を行う形になります。

2.「緊急ではないが、重要な仕事」

・有益なコンテンツを継続して投入していくこと
・ページ内容が理解しやすく、感謝してもらえる情報提供、文章内容・表現を行うこと
・長期的視野に立って、継続してHPが収益を生む媒体になるように進化させ続けること

今すぐに成果が出ませんが、緊急ではない重要な仕事の一つとしてコンテンツの制作が挙げられます。

インターネット上にある情報はそれが人のために役に立ち、見られることが全ての前提になります。他者視点というフィルターが存在しています。自らの視点だけで作り続けることは訪問者離れを引き起こします。

必ず訪問者視点に立ち返ってください。

もちろん、自らのホームページを目立たせるためだけにテクニックばかりを駆使することは、インターネットの本来の原則に反する動きなのです。

本来はじっくり腰を据えて、本当に見て欲しい方への記事内容の充実であったり、専門家からの無料アドバイス的内容であったり、情報を求めている人のための解決策の提案や方法を伝えるという情報提供に、ホームページ運営の8割以上の力を注いで欲しいと考えています。

売り込みや広告や積極的な販売活動は、Webにおいては直接、人と人とが対面していない状況ですので、非常に難しいです。

私の感覚では、広告・売り込み的要素は、多くても2割程度に押さえる程度で良いのではないかと考えております。

小規模事業者がWebサイトを運営していくにあたっては、「広告」「宣伝」といった意識はいったん捨ててしまいましょう。Webで人と人との繋がりを意識する時には、広告視点は不要です。

ウェブロードの第10期が始まるにあたり、今回のブログの内容は自分自身にも言い聞かせている内容でもあるのです。

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山口 敦

代表取締役株式会社ウェブロード
1974年大阪生まれ。西宮商工会議所青年部所属。プロフィールはこちら。経営理念「頑張る人の自立を応援する」の下、IT活用に積極的な個人・中小企業のWebサポートを積極的に展開しています。

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