こんにちは、ウェブロードの山口です。
最近、SNSを開くのが億劫になって来たということはありませんか?
僕は主にFacebookとInstagramを使っているのですが、かなり閲覧頻度が下がり、いいねを押すこともほとんど無くなってしまいました。
広告だらけというだけでなく、友だちでもない見知らぬ人の投稿がかなりタイムラインに流れてきて、物欲を煽るような宣伝や、興味を持った人のリストを集めるためだけの中身のない宣伝投稿が、以前よりずいぶん増えたと感じています。

とはいえ、SNSそのものを使う人が減っているわけではなさそうです。
下記資料によると、2024年にはXやInstagramを各年代で半数ほどが利用しており、50代でも4割以上が使っているようです。

多くの人が毎日のように見ている場所だからこそ、そこに流れてくる情報の質の低下(と個人的に感じている)が、かえって気になります。
煽るような投稿が目立つようになる背景には、今のインターネットが広告収入で成り立っているという事情があります。
デジタル広告はすでに総広告費の6割以上を占めています。
ネット広告は、いつテレビや新聞の広告費を抜くのか?と議論されていた時代も記憶に新しいですが、とっくに広告媒体としては、ネット媒体がダントツでトップに立っているのですね。

広告で回っている世界では、クリックされること、注目を集めることそのものがお金に換わります。
正しいかどうかよりも、いかにバズって大勢の人に見られ、強く反応されるかが成果に関わり、共有され、拡散されることを優先した投稿が増えやすいのです。
正しい情報でなくても人が集まればクリックされお金に換わります。
アメリカのマサチューセッツ工科大学が、当時のTwitterの膨大な投稿を分析したところ、事実ではない情報は事実よりも70パーセントほど多く拡散され、1,500人に届くまでの速さは、真実のおよそ6倍にもなっていたそうです。
人は目新しくて驚くような話を、つい誰かに伝えたくなる。
その心理が、フェイクニュースを本当のニュースよりも速く、広く運んでしまうようです。
口コミや悪意のある書き込みが一気に広がってしまうのも、根っこは同じところにあるのだと思います。(少し古くて、2018年3月8日のニュースです)

こういう時代だからこそ、大切なのは、自分たちで発信する公式のメディアを持つことです。弊社の場合はホームページがそれにあたります。
この土台さえしっかりしていれば、他のメディアやよそのサイトで勝手な紹介をされても、慌てることも動じることもなくなります。
どこかに古い情報のまま放置された記事が残っていたとしても、自社が発信している公式の情報のほうが、それらすべてに勝ります。
だからこそ、自社発信の情報を止めずに更新し続けることが、何より大事なのだと思っています。
信頼という点でも、公式のホームページには意味があります。

先ほどの白書では、インターネット上の情報に対する信頼度は、テレビや新聞と比べて全世代で低いという結果が出ています。
さらに、インターネットを使う人の約7割が利用時に何らかの不安を感じており、そのうち個人情報の漏洩を心配する人は9割を超えていました。
裏を返せば、その情報を出しているのが誰なのか、正確な内容を責任を持って発信しているのかを、見る人はきちんと気にしているということです。
会社として正面から情報を出せる場所を持っておくこと自体が、そのまま信頼につながっていきます。

前回のメルマガで、過去記事をAIに入れてリライトするといった内容を書きました。
過去記事のリライトが、AI検索時代の集客を左右する
こんにちは、ウェブロードの山口です。 今月は、AI検索時代に効果が大きくなってきた「過去記事の書き換え」というテーマで書いてみます。 ホームページに記事を書いて集客につなげる方法は、以前からSEOのメイン手法として多くの […]
世の中に平均的な情報があふれるほど、自分の経験や、お客様と向き合う中で感じた情報、自分の言葉で書いたオリジナルな情報の価値が上がっていきます。
AIは調べものや下書き、整理を手伝ってくれる便利な道具ですが、何を正しいと判断し、どう伝えるかという一番大事なところは、やはり書く人自身が握っておくべきだと考えています。
その判断と言葉が積み重なった場所こそが、自社の公式メディアなのだと思います。
具体的には、自社のホームページに古いままになっている情報がないかを見直してみてください。
料金や取扱内容、営業時間といった基本的な情報が、数年前のままになっていることはよくあります。
お客様は意外とそういうところを見ていますし、古い情報が残っていると、それだけで正確さへの信頼が揺らいでしまいます。
そのうえで、他メディア等で書かれる前に、自分たちが伝えたいことを自分たちの言葉で先に書いておく、この積み重ねが、誤解や勝手な紹介に振り回されないための、一番の備えになります。
地味な作業ですが、情報があふれる時代に自社の発信を守り育てていくことが確かな方法だと感じています。
編集後記
ウェブロードの自社ドメインの運営も20年近くになり、その自社サイトに、情報という資産を蓄積させていくことは安心感があります。
古くなってもその記載された情報の修正や更新をするだけで、新しいお客様を呼び込み続けてくれるからです。
自社サイトへのデータ資産の蓄積は、安定した経営基盤を築き続けることと同じです。
集客にお悩みの方は、とにかく自社サイトの情報の充実と使いやすさを追求していくことで、サイトは大化けします。
弊社ではコンテンツを作成し、デザインし、サイトに投稿するまでを代行するサービスを行っておりますので、サイトコンテンツを増やしてそこから新規集客増を目指したいサイト運営者の方はぜひ下記サービスをご検討ください。
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このページの内容をAIに対談させた音声です↓ このサービスは、「畑を耕して、作物を育てて、売り場に並べる」作業の代行です。土壌(サイト構成)を整えて、種(キーワード)を選び、水やり(記事投稿)を続け、実った成果を多くの人 […]
投稿者プロフィール

- 2004年頃の会社員時代からブログ作成を始める。ブログ作成が楽しくなり、そのまま趣味が高じて2006年にホームページ制作で起業、2008年に株式会社ウェブロードを設立。現在は、個人・中小事業者のWordPressサイト制作・改善を中心に、Web業界20年の知識と経験を生かして、自治体案件等の大型案件のWebディレクターや中小企業・個人事業主へのWeb全般のアドバイザー、SEO/AIOのコンサルタントとしても活動中。 プロフィールはこちら
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