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ホームページの継続運営には、集客できるコンテンツを掲載して行かなければなりません。Webからの集客は、役に立つホームページと感じていただけるような内容を継続して公開していくうちに、自然と訪問者との信頼関係が築き上げられることから始まります。時間と労力の掛かりますが、長期的なホームページ運営を前提とする場合は必須の内容です。

ページ制作の優先順位

商品・サービスの詳細説明

ホームページを作っている以上、そこから売りたいものが必ずあるはずです。売るものがなくても、アクセスを集めて、訪問者に何らかのアクションを取ってもらうことが目的となっているはずです。

ホームページの運営目的が上記のものである以上、商品・サービスの詳細な説明は必要不可欠です。同じような商品サービスはネット上には溢れており、お客様自身が判断できるよう文章で差別化をするのが基本になります。ビデオや画像などでも良いでしょう。

お客様事例・お客様の声

お客様事例とお客様の声は、ぜひとも掲載したいコンテンツです。自分と同じ立場の方が体験談を語ってくれることは、自分があなたの商品・サービスを利用した際のイメージを描きやすいからです。購入に対するハードルを下げてくれる役割をしてくれます。弊社ではお客様事例としてクライアント紹介で掲載させて頂いております。

Q&A・FAQ

多くのサイトが掲載している「よくあるご質問と回答」のことです。基本的にはあなたの会社で取り扱っている商品・サービスについてのFAQで良いでしょう。自社の商品・サービスに限定せず、お客様が他社や自前で同じ商品・サービスを使う際のポイントを扱うFAQでも良いでしょう。

どちらのパターンを選ぶかの基準は、お客様が何を欲しているかを考え抜くというところになります。お客様が必要としているものであれば、自社の商品・サービスに関係なく掲載すればいいでしょうし、お客様があなたの会社で取り扱っている商品・サービスをもっと知りたいのであれば、自社商品・サービスのFAQを作ることになります。

弊社の例ですと、扱っているサービスがコンサルティングとホームページ制作という、競合他社が多く、お客様自身でも賄えるサービスになります。そのため、弊社に依頼をする人のみをターゲットにするよりも、Web制作やWebコンサルに関心がありそうな話題に広げ、ターゲットを広くしたFAQ作りをしています。

弊社のFAQ → よくあるご質問と回答

ブランド力や認知が乏しい商品・サービスは、この戦術をコツコツ積み上げることで大きな集客と後付でブランド力が付いてきます。ただし、挫折することのない長期継続が前提です。

Q&Aページで集客する方法~問題解決コンテンツを大量生産

代表者のプロフィール・想い

コンサルティングやサービス業ではもはや必須のコンテンツです。会社や店の顔を見て購入を決断するような商品・サービスでは、この部分をいかに書くかで成約率が変わります。特にコンサル系や教育系、士業など、人が商品の場合は注意します。全社的に売って行きたいのに社長ばかりにフォーカスし過ぎると、他の方が担当になった場合に契約してくれないリスクも生じます。

代表者のプロフィールは、会社としてどのように商品・サービスをブランディングしていくのかという部分が問われます。ここは経営理念や会社ポリシー的なコンテンツになりますので、人を全面に押し出すのか、会社としてのブランドを全面的に押し出すのかの切り分けもしっかり考えてみてください。会社の規模や経営方針に沿って、慎重に決定します。

代表者のプロフィール・想い → 弊社代表のプロフィール

商品・サービスに関する周辺情報

検索者からすると検索エンジン広告で表示された検索結果と普通の検索結果の区別は必要ありません。どちらも同じ検索結果です。そのため、料金を支払えば必ず上位に出せる検索エンジン広告は非常に強みを持ちます。

広告費用を掛けない場合は、その対策として、検索数が少なそうな、1位になりやすいキーワードを狙って集客し、商品・サービス情報を見てもらい、ファンになってもらいましょう。「商品・サービスに関する周辺情報」とは、ホームページ制作業者で具体例を出すと下記のようなものです。

・ホームページやブログの作り方をレクチャーする
・ドメインやサーバーに関してレクチャーする
・検索結果の上位に行きやすい情報を掲載する
・HP運営に関する情報を掲載する

こういった情報を掲載しておくことでアクセスは増加します。なぜなら、売るための情報ではなく、調べ物をしている訪問者に対する無料情報であり、お金が掛からないからです。

また、検索エンジンからの訪問者の、「入り口ページ」になるので、意図せず自社サービスの宣伝が出来ます。あからさまなサービスの宣伝・押し付けではない情報が好まれ、役に立つ情報を提供すると、後でホームページに掲載している無料情報を見て、その中の一定数はサービスに関するお問い合せに繋がります。

用語集的なもの

用語集ページも、訪問者にとってメリットがある場合が多々あります。実際の対面でのビジネスでお客様からご質問頂いてその都度回答しているような内容をホームページに掲載すると効果があります。

1ページに1項目というのが基本ですが、文字数が非常に少ない場合は、検索結果に出てこないです。1ページに1項目の用語集を作るのであれば、600文字~1,000文字程度欲しいところです。ボリュームも必要です。

用語集も、オリジナルな内容が全く含まれていなければ不要です。どこかからコピーしてきたものは公開してはいけないのです。自社ホームページの価値を下げるだけでなく、ホームページ全体が検索結果に表示されなくなるリスクも伴います。

書けないときは社長に頼る

個人や中小企業の場合、ブログ記事のコンテンツを書けない場合は社長の頭の中に頼ってみませんか?そもそも社員数の少ない中小企業であれば、ブログ担当になったとしても、皆それぞれがオリジナルなブログの記事を書くことは難しく、日々の仕事で精一杯であるということが多いのです。

社長の頭の中は常に下記のようなことで一杯です。24時間365日休みなく仕事のことを考えているのが社長です。社長の考えていることは、企業の経営課題です。

  • どうしたら売上が伸びるのか?
  • 運転資金を確保し続けること
  • コストダウンを進めること
  • 新規の取引先開拓を行っていきたい
  • 幹部社員教育や一般社員教育を順調に進めたい

運転資金の確保とコストダウンの追及は、ホームページを運営する事での解決は難しいかもしれません。しかし、売上に繋がる集客と新規の取引先の開拓はホームページを利用することによりメリットが出せる部分になります。また、幹部や社員の教育に関しても社長の頭の中を記事化することによって必然的に社員も読むことになり、会社の経営理念が社内に浸透していきます。

ブログ記事となるコンテンツは、朝礼や訓示で社長が日々社員に話していること、社長の営業ノウハウをまとめた内容、会社の進むべき方法などです。社長・経営者がホームページ情報の発信の主体となっていくことがお勧めです。

特に社外秘にしなくても良い内容であれば、どんどんオープンにしたほうが逆に社内にも情報が入ってきて、社内的にも対外的にも風通しが良い会社になっていきます。

中小企業において、社長以外の営業マンの情報発信だけではホームページは役不足です。社長が情報を発信するとなると、それを見た取引先や関係者だけでなく、貴社に興味を持っている潜在的な新規パートナーに、ホームページを見つけてもらえる可能性も非常に高くなります。

会社が継続している限り、社長の頭の中で会社に関する情報が途切れてしまうことは絶対にありません。半永久的にコンテンツを生み出し続けることができるのが社長の頭の中です。伯父さんが新聞を読む

社長がブログ記事コンテンツを作り、情報を発信することで、新規集客からの売上増や新規取引先の開拓といった社外向けに留まらず、従業員の教育も兼ね備える、内部向けの情報発信にも繋がるのです。

もちろん社長がカタカタと文字をタイピングしなくても良いのです。社長のインタビュー音声を文字起こししたり、社長の話を文章にまとめ直すといった作業がもちろん必要です。それを社長が率先して行うようにすれば、少しずつ会社の方針としてブログが重要な位置づけにある事が社内に浸透していくでしょう。

新規の集客は、ブランド力のない中小企業ほどwebがきっかけになるということも多いのです。社長にもっと頑張ってもらいましょう。上手くブログ集客のメリットを伝えることができれば、社長はいくらでも動いてくれるはずです。

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山口 敦

代表取締役株式会社ウェブロード
毎日のように全国各地からいただく色々な中小・小規模事業者様のWebサイト運営・改善方法や、ホームページに関する問題点について、Web活用アドバイスのメールのご返信をしています。もちろん無料ですし、やり取りは1回で完結します。 様々な事業者様のWebサイト活用のお悩みや問題点を知ることで、弊社クライアントの制作・運営に活かせて頂いております。Win-Winの関係ですので、ご遠慮無くメールフォームからご質問ください。 プロフィール