テキスト作成には必ず音声入力を使う

最近はお客様のホームページ制作はほぼ全てWordPressで制作しております。

そのWordPressですが、一番のメリットは一度制作してしまえば、後は継続してブログ投稿や固定ページ追加をししていくだけで、コンテンツを自ら発信し続けることができるということに尽きます。

ホームページを制作して、コンテンツを発信する準備も整ったというところで、多くの事業者様が局面するのが、「では何のコンテンツを発信していけばよいか?」ということです。

ホームページの更新=コンテンツ制作・情報発信」というわけなのですが、やはりこの部分が時間的にも人員的にも、多くの事業者様でネックとなっているのは間違いありません。

私はここ数年、ブログは全て音声で書いています。頭の中にある情報をスマホに向かってしゃべり続け、その情報をパソコンで文章に推敲していくこのようなやり方を取れば、発信する情報がないと困ることも無くなると考えています。

パソコンとスマホを活用した具体的な音声での文章執筆は下記の動画にアップしておりますので、こちらをご参照されてみてください。

頭の中の情報をデジタル化して届ける

さて、私が音声で文章を書き始めたのはかれこれ2014年頃からなのですが、最近はGoogleの音声変換機能も飛躍的に良くなっていまして、ほとんど間違いなく、話し言葉がテキスト化されていきます。

この作業は意外と楽しく、事前にどういった内容でしゃべろうかと頭の中に思い描くだけで、文章のたたき台がどんどんテキストとしてスマホに打ち込まれていくのです。

3年ほど前に東洋経済誌でも音声入力による文章執筆の方法は紹介されていました。こちらの記事もご参照ください。

「文章のプロは「音声入力機能」でここまでやる」
https://toyokeizai.net/articles/-/127028

ある程度頭の中で情報を整理し、まとめてから話をするということで、自らのビジネスの内容を他者に順序立てて説明する力を付けるのにも役立つという一面も担ってくれます。

私の場合、ブログでどういったコンテンツを書くかというと、例えば、最近執筆していたのは「業界別のホームページ制作方法と運営方法」に関する記事です。

ホームページは様々な業界で必要とされるツールですので、それぞれの業界でお客様とお話しし、経験したことをそのままスマホに向かって話し、それをパソコンで改めて文章としてきちんと読める形に推敲していく作業を行っています。

また、日々お客様とのやり取りの中で、これは他の事業者様も困っている内容ではないか?とか、知りたい方がいらっしゃるかもしれない!と感じた内容については、忘れないうちにスマホに向かってその内容をしゃべってテキスト化し、後日記事化にする方法を取っています。

例えば下記のような記事がそれに当たります。

(誰も書かない)Web活用でうまくいく事業者様の特徴

お伺いしてのヒアリングを行う時 メールフォームやお電話でお問い合わせをいただいた際、その事業者様のもとへお伺いすることがよくあります。 事業者様のところへお伺い…

専門家はWebサイト改善の際にどこをチェックするか?

自作ホームページで修正が必要な箇所を探す 事業者の方でホームページを自作して運営されている方は、どこをどのように改善していったら良いのかわからないという問題が出…

3,000文字ほどの文章であれば、頭の中にほぼ情報が入った状態で喋り始めますと、ものの10分ほどでブログの文章のたたき台が完成するといった具合です。

このブログ記事も、たたき台作成に10分もかかっていません。

圧倒的なコンテンツ量を生み出していくためにも、この方法は一番お勧めできるやり方です。

信頼度のあるサイトとはどんなサイト?

有益なコンテンツが自社のホームページ上に多ければ多いほど、インターネット上では信頼度が上がる傾向にありますので、小規模な事業者ほど、初めてホームページを見た方から信頼してもらいやすくなるチャンスなのです。

YouTubeの台本づくりやお客様向けメール本文の執筆、コンサル提案文章の執筆や仕事や日常のあらゆる場面で音声入力でテキストを作成し、それを活用しています。

ホームページに掲載するコンテンツが無いとお嘆きの事業者様も、是非スマホに向かってあなたの頭の中に描いているビジネスの内容を喋ってみてください。

まずはご自身でお試ししていただけましたら、デスクに向かってキーボードを叩き続けるよりも圧倒的に簡単な方法であることがご理解いただけると思います。

ブログに書くコンテンツは日々の経験をアウトプットしていくだけで良いのです。お客様視点で書くことだけは忘れずに。。

自社の商品やサービスについては事業者であるあなたが一番よく知っているはずですし、その商品・サービスの使い方やメリットやデメリット、どのようなお客様に活用されていてどのようなお客様と相性が悪いか、その商品・サービスを使えばどのような事ができるようになるかといったことをたくさん喋ってみてください。

音声入力で喋る練習ができれば、YouTubeで動画活用を始める際にも簡単な台本を用意しておくだけで、スラスラビジネスのことを喋れるようになるはずです。

今回のブログではコンテンツの中身というよりもコンテンツを作るための音声入力というツールのご紹介になってしまいましたが、せっかく最新のIT技術が誰でも使える環境にありますので、これを活かさない手はないのです。

是非あなたの頭の中の情報をアウトプットして、その情報を必要としている多くの方に届けることを始めてみてください。

周りの人の視線が気になって恥ずかしいようでしたら、ボソボソ喋ってください。マイクを近づければ正確にテキスト変換を行ってくれます。むしろ業務効率化のため、この記事を読まれたあなたが中心となって貴社内に音声入力を広めていけば良いとさえ思っています。

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山口 敦
山口 敦
2004年頃の会社員時代からブログ作成を始める。ブログ作成が楽しくなり、そのまま趣味が高じて2006年にホームページ制作で起業、2008年に株式会社ウェブロードを設立。現在は、個人・中小事業者のWordPressサイト制作・改善を中心に、Web業界17年の知識と経験を生かして、大型案件のWebディレクターとしても活動中。 プロフィールはこちら

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